関東文化的探求の旅Ⅲ(その2:恩賜上野動物園Ⅱ)
興奮の後半戦は、いそっぷ橋を渡り、西園に行くことから始まる。
視界が開けると、ロビンマスク及びキン肉マンとアトランティスが死闘を演じたことで有名な不忍池が見えた。ちなみに、西園にはモノレールに乗ってもいけるが、待つのしんどいし、ここは当然徒歩だ。
この先は、アイアイのすむ森とやらがあるらしい。
ワオキツネザルがおった。
アイアイはこの建物の中にいるようだ。
全然分からんしと思っていたら巣箱の中でうずくまっていた。ただの毛の塊にしか見えない。
これはマダガスカルオオゴキブリ。
暗いブースではアイアイが活発に動きまくっていた。
う~ん、これが限界!ピンボケやな。
続いて、両性爬虫類館に入る。
うお!温室や!真冬なのに蒸し暑くて、調子悪くなりそうだ。
ワニやー!
こりゃ、スッポンモドキか?
こっちもワニ!
ベルツノガエルやね。こいつはとんでもなく強暴だ。
このどぎつい色彩のカエルはヤドクガエルだ。これの毒を吹き矢につけて、猟につかっている地域があると聞いたことがある。
これも両生類である。ウナギではない。
グレーターサイレンだそうだ。よく見りゃ、アホロートルみたいに鰓がついている。
平面ガエルのピパピパ様だ。
ガビアル?
おお!ゾウガメ。
アメリカドクトカゲですな。毒々しい。そう、悪魔の毒毒モンスターのようだ。
ニシキヘビですな。
イグアナ・・・、そういや昔、イグアナの娘とかいう変なドラマあったね。。。
アナコンダ・・・。B級映画でこれの口からとろけた人間が飛び出したときはびびった。
オオサンショウウオさんじゃないですか!
日本が誇る、世界最大級のサンショウウオである。
この他にも、両性爬虫類館には、日本の両性爬虫類コーナーがある。そのコーナーでのこと。。。
私が見学していると、東京弁の初老夫婦らしき二人がやってきた。
おっさん:マムシはさあ。。。このフォルムがいいんだよね。。。
(おっさんは爬虫類好きなのか、延々と爬虫類愛を語っていた。)
おばはん:五月蝿い!
一刀両断であった。
まだまだ上野動物園の見学は続くが、いったん筆をおく。
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