九州温泉修行Ⅴ(花立山温泉、甘木温泉)
平成24年4月21日。今回の温泉修行は福岡だ。
筑前町にある、花立山温泉(No.15)にやってきた。丘の上にどでかい施設が見えた。どうやら、それがそうらしい。。。
丘を少し上がったところにある駐車場に車を停めたが、温泉はもう少し上だ。
やや?
スロープカーで上まで上がれるらしい。
しかし、私はスロープカーを無視し、そのまま徒歩で上がった。
どでかい施設だ。
中に入り、受付で料金を払おうとすると後払いとのことだった。しかも、800円という。想定外の料金体系にびっくりしたが、スタンプ帳を見せると、割引で600円になると言われた。
スタンプを押してもらうと、バーコード及び鍵付きのリストバンドを渡された。ロッカー番号が記されていた。つまり、その番号のロッカーを使えということだ。
こちらが大浴場への入り口だ。この彫像は一体?
さて、いざお風呂に入る。
浴室に入って、びっくりした。かなり広い。ほんの少し硫黄臭がしたが、やがて消えた。
浴室には先ほど暖簾の前にあったローマ風彫像が立ち並んでいる。どうやらローマ風呂を再現したいらしいが、テルマエ・ロマエで怒られそうだ。
泉質は柔らかい印象がある。そして、ほんのりカ○キ臭。レジオネラは怖いからねぇ。。。
露天もあるが、これまたへんてこな造りであった。
この日は強風で、露天風呂には葉っぱがたくさん落ちていた。先に入っていたおっさんが丹念に葉っぱをとっていた。神経質なオヤジである。
あんまり温泉に入ったという気がしなかった。健康ランドの親方みたい。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
続いてやってきたのは、朝倉市甘木にある、卑弥呼ロマンの湯(No.16)である。
この温泉、朝倉市総合市民センターの中にある。
他にも演劇や音楽会用のホール、生涯学習センター、図書館なんかがある。
さて、温泉に入ろう。
おっかなびっくり入ると、自販機が見えた。チケットを買おうとすると、故障中の張り紙があった。仕方ないの受付に行くと、自販機に買えという。。。
すぐに受付のおばちゃんが張り紙に気付いた。どうやら直ったが、張り紙を取り忘れたらしい。平謝りであった。料金は400円で同じだが、統計のために市外のほうを買う。
さて、浴室に行こう。
温泉に行くには、右手に宴会場を見なければならない。宴会場は、風呂上りの人々の休憩所と化していた。
トレーニング室の手前に浴室がある。
中に入ると、薄暗い照明で、なかなか雰囲気がある。
お湯は、少しぬるぬるする。泉質は結構良さそうだ。町中の日帰り入浴施設としては、結構いい感じなのではあるまいか?
こうして、ゆっくり浸かってほっこりしたところで、今回の修行を終えた。
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