沖縄で感じたこと(その9:波上宮)
那覇まで戻ってきた。レンタカーを返すと、国際通りに行こうかと思ったが、一つ思いついた。折角だから、波上宮に行ってみよう。。。
波上宮は、全国一宮会という団体が認定してい琉球国新一宮である。
伊弉冉命、速玉男命、事解男命が主祭神で、熊野系である。
てっきり明治政府になってから、反強制的に作ったのかと思いきや、もっと古くからあったそうだ。少なくとも江戸時代には存在していたようだ。
例のごとく、戦火により鳥居以外は消失した。
昭和27年から再建の道を辿り、昭和28年には本殿が、昭和36年には拝殿が再建された。
今更ながら、沖縄総鎮守に旅の安全を祈願する。
こうして、波上宮の散策を終えた。
これにて、今回の旅は終了である。旅の間中、戦争を意識することが多かった。私にとって、非常に意義深い旅であった。
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