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伝説の旅ベスト5

  • 第五位:第一次九州遠征(2号線の旅)
    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
  • 第四位:ハワイのんびり旅行
    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
  • 第二位:中欧旅行
    ベルリン、プラハ、ブタペスト、ウィーン、ヴェネチア、アムステルダムと6カ国の都市を主に列車で巡った。飯が美味かった。
  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

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2012年2月

2012年2月29日 (水)

赤川温泉珍道中

2011年10月1日。あの困ったやつらが帰ってきた。

1人目:GUESSノートの使い手。マダムキラーのヨゴレ、球児。

2人目:ミスターセンターマン!うっちょ。

3人目:変態紳士。ツッチー。

私が所属する草野球チーム、SEALsの3ゲスが集まってしまった。ここに恥的な私が同行するのだが、あまりにも下ネタのレベルが違いすぎて、困ったものだ。ちなみに、昨年はこのメンバーと香港・マカオに行っている。

今回の旅は赤川温泉という熊本の県境に近い、大分にある温泉である。ゆっくり疲れを癒そうということになったのだ。

集合はそれぞれにとって都合の良い、西鉄白木原駅だ。柳川から電車に乗り、白木原に着くと、球児がやってきた。それからすぐに、今回車を出してくれるうっちょが、ツッチーを既に乗せて迎えに来た。

いざ出発である。

大宰府から九州道にのり、熊本ICで降りる。ここから、うっちょが大学生活を送った町?山?である阿蘇市へ向かう。

そろそろ腹が減ってきた。

ということで、市の川駅のすぐ近くにある、あそ路という店にやってきた。

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うっちょがあな○とか言っていたが、あそ路である。間違えないように!うっちょが連呼するので、ツッチーは本当にそんな店があるのかと思っていたそうだ。

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ちなみにすぐ近くの市の川駅はこれである。

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時刻表を見て、驚愕する一同。

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電車が通過したじぇい!

さて、店に入ろう。。。

ここの名物はたかなめしである。

早速、たかなめし定食を注文する。

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だご汁にホルモンがついて、1,260円!う~ん、リーズナブル!

味はかなり美味いのです!

詳しくは既にうっちょが自分のブログに乗せているよん。

うっちょの「あそ路」記事

あそ路ですっかり満腹になり、いい気分で出発!うっちょ、お願いしますよ。

・・・がりがり

縁石に乗り上げた。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

続いて、やってきたのは、阿蘇ファームランドである。ここには何か乳製品があるのじゃないか、食いたいぞぉ~ということでやってきたのだ。

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じゃじゃ~ん!ASOMILK!!

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ごきゅごきゅごきゅ・・・

普通?

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ソフトクリーム!!!

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レロレロレロレロレロレロレロレロロ・・・

ちょいと甘ったるいなあ。。。

バニラバニラしてへんよ!

ちなみにここもうっちょが書いているよん。

うっちょの「阿蘇ファームランド」記事

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

やまなみハイウェイをうっちょが攻めて、ドライブは進む。シェタニとかいうケーキ屋に寄ってみた。

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ここでは、チーズケーキを買った。後で旅館で食べよう。。。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

県境を越え、大分県に入ると、すぐに赤川温泉に着いた。

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旅館の裏に滝があり、横を川が流れている。10月というのに、薄ら寒い。

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ちなみに、玄関先には、もっさりした名物犬がいる。我々は勝手にワサオと名づけた。

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小動物をやたら飼っている。

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中に入り、旅館の人を呼ぶ。何でも一番大きい部屋をとっていてくれたそうだ。

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いえ~い!くつろぎタイムだぜ!

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窓から球児と一緒に外を眺める。う~ん、ヒヤッとしてますなあ。。。

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さっき買ったチーズケーキだじぇい!旅館の人に包丁ととり皿をお願いすると、快く貸してくれた。いい旅館だ。

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じゃん!

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じゃじゃん!

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じゃじゃじゃん!

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じゃじゃじゃじゃ~ん!

うひょ~、美味そう!

早速、包丁入れて、、、

・・・固っ!!?

凍っているので、カチカチだった。

苦労して、分ける。

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このケーキは、もう少しでうっちょの誕生日ということで、バースディケーキだ!

私とツッチーと球児からのプレゼントだ!みんなで食べようじぇい!

うっちょ:だからさっき怪しい動きしてたんすね?

すっかり怪しまれていました、ハイ!

味は結構美味いね!

では、ケーキも食べたし、ツッチーからうっちょに暑い抱擁があります!

ん?ない?

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風呂に行くじぇい!

赤川温泉は当ブログでお馴染みのJIN氏が絶賛するほど、泉質の良い温泉である。10年以上前からJIN氏が鼻の穴を開いて語っていた温泉にいよいよ入れる。実に楽しみだ。

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うおおおお!ほぼ貸切状態!

内風呂もいいけど、先に露天や!

ひええ、外は寒いなあ。。。

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見事に白濁した温泉だ。硫黄の匂いも相まって、温泉に来た~という感じがする。

体も冷えたし、入ろうか・・・

・・・・冷たっ!?

25℃の源泉かけ流しなので、かなりのぬるま湯である。

こいつは長く入れそうだ。

4人で、滝の音を聞きながら、ゆっくり浸かる。

少しすると、やっぱり猥談が始まってしまった。このメンバーじゃ仕方ないもんね。。。

そのままかなりの長時間を過ごしたが、最後まで体が暖まることはなかった。

うぅ、腹冷えた!

トイレに駆け込むと、球児に先を越された。

・・・もうすぐの辛抱だ!私!

もう少しでもらしてしまうところだった。この恨みはらさでおくべきか!球児めがっ!

すっかり体も冷えたので、内風呂入ろ!こっちは沸かしてあるので、幾分温かい。

ふえぇ~。

結局、長風呂してしまった。

部屋に戻り、ビアで乾杯していると、旅館の人にもう晩御飯なんで早く来てくださいといわれた。はい、すんません!m(. ̄  ̄.)m

料理はまあまあ美味かった。

その辺のところはうっちょが書いてるよん。

飯も食ったし、部屋に戻って部屋飲みじゃ~!

あれ?妙に眠いぞ!

長風呂ですっかり疲れてしまったようだ。部屋飲みもそこそこに、結構早いが力尽きて、皆就寝準備を始めてしまった。

しかし、いざ電気を消すと、また猥談が始まってしまった。今度は、本日最低レベルの猥談であった。最終的に猥褻なしりとりまでやった。中学生男子か!?

そして、いつの間にか、意識を失った。

夜中、トイレに起きたが、めちゃくちゃ寒かった。さすが山中なのである。

翌朝、朝風呂、朝ごはんをこなし、宿を出る時間になった。

チェックアウトをしていると、受付横に手作り石鹸が売ってあった。これがなかなかいいらしい。確か、昔、JIN氏も言っていた。よし、いくつか購入しよう!

球児は誰に買うのかな?

球児:自分で使います。

あっそ!

チェックアウトをこなし、外に出る。

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宿の横にあった滝。

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あれ?ワサオ意外にも犬がいたの?

最後にワサオと一緒に全員で記念撮影をこなし、宿をでた。寒かったが、本当にいい温泉であった。

うっちょの「シェ・タニ」記事

うっちょの「赤川温泉」記事

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

旅館を出ると、ガンジーファームにやってきた。

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やっぱ、ソフトでしょ!?

このソフトは美味しいですか?

この味は食べんと分からん、分からん。。。

う~ん、味がぴしゃったとついと~

なかなか美味いソフトクリームであった。

ソフトクリームを食べたら、早速散策や!

あれ?牛がいないなあ。。。

ウサギとかしかいないのですが・・・?

ちなみに、これもうっちょが記事にしているよん。

うっちょの「ガンジーファーム」記事

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

再びドライブだ。

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おりょ?

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牛や!これは牛やで!

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ガンジーファームでは一切見なかった牛であるが、ドライブをしていると、普通に見れた。放牧中でしょうな。

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長者原にやってきた。

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長者原といえば、タデ原湿原である。

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私は神戸にいるときから、ちょくちょく立ち寄るが、何回来てもいいものだ。

長者原はにも紹介している。

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うむ、美しいね。

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タデ原湿原の散策を終えると、そのままビジターセンターへ入った。トイレ休憩だ。

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ここでは久住の自然について勉強できる。

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こんな感じで長者原を後にした。

この後、昼食にわざわざ湯布院まで行って、オムライスを食った。

そのことは、うっちょが例によってうっちょが書いているよん。

うっちょの「オムライス」記事

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

飯を食ったら、後はひたすら車を走らせて、一挙に帰ってきた。今回の旅は、うっちょが縁石を攻めながらも、ずっと運転をしてきた。本当にお疲れ様である。

そして、終始猥談で盛り上がってしまったので、会話の内容はほとんどブログで紹介できないことになってしまった。ただいえることは、ツッチーが今回も飛ばしまくったということである。誰や!?ビッ○とか言うた奴は!?うっちょがあまりにも最低な下ネタを吐いたことも申し添えておく。そして、球児はしばしばトイレに消えた。腹痛でね。

こうして、旅を終えた。

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

後日、JIN氏に色々物資を送ったのだが、その中に奥様宛で今回購入した赤川温泉の石鹸を入れておいた。JINなら見ただけで分かるだろう思い、何も書かなかったが、分からなかったらしい。。。

食品かも?

ということで、JINがかじってみると、口の中に硫黄の臭いが広がったそうだ。

そこで、やっと赤川温泉の石鹸と分かったとな。

2012年2月27日 (月)

アンコール旅行記(その29:帰国)

タ・ソムから出てくると、トゥクトゥクに乗る。

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トゥクトゥクは颯爽と走る。ところで、シュムリアップの人はなかなか安全運転だ。道行く、車もバイクもゆっくり走る。

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遺跡ともいよいよお別れだ。

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水田近くを走る。

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む!

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牛さんや!

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道で果物が売っていた。

そうこうしていると、ホテルに着いた。トゥクトゥクの運転手ともお別れだ。

ホテルに着くと、早速また出かける。

ホテル前にカフェ・プカプカという店がある。そこのマンゴーかき氷がガイド本に書いてあったので、食べてみることにしたのだ。

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あれ?なんか違うなあ。。。

食べてみる。予想以上にマンゴーマンゴーしていなかった。やはりマンゴーかき氷は台湾に軍配があがるか?

この後、再びホテルに帰り、我が人生初のスパなるものを試してみたり、バーで嗜んだりした。

いよいよ、ガイドのP氏が来て、空港に向かう。

もう顔なじみのカムリのドライバーともお別れである。

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空港に着いた。

出国審査では指紋をとられる。センサーに手を置くのだが、うまくいかず、審査官に手をもたれ、なすがままにセンサーにて指紋をとられた。これをJIN氏に目撃されたらしく、大爆笑された。不愉快である。

また、とある日本人のお兄さんが、現地で買った絵を、「これ偽物!いくらで買ったの?・・・高いよ!」と審査官に一刀両断されていた。

飛行機に乗るまで時間があるので、軽食を食べることにした。

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麺と・・・

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ココナッツジュース!

ちなみに味は美味くなかった。

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いよいよ飛行機に乗り込む。

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やっぱり飛行機までは徒歩なわけね?

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空港ビルともお別れだ。

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あれ?ジェット機やん!

行きはベトナム航空のプロペラだったが、帰りはカンボジア航空の機体だったせいか、ジェット機だった。

飛行機に乗り込むと、やがてテイクオフした。

行きの某航空会社の機体と違い、実に快適であった。というより、これが普通?

気がかりは、行きと同じようにホーチミンでトランジットすることだ。

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ホーチミンに着いた。

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小腹が減ったので、軽食を食べる。

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フォーを食べる。注文をとるときに兄ちゃんが鼻をほじっていたのが気になる。その手を洗わずに持ってきたんちゃうか?

味はひどくはなかった。ほじった手のことを考えると、嫌な気持ちになった。ホーチミンはアウェーである。

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ああ、帰りの飛行機があれだったらいいのに・・・

現実は、、、

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Yes!ベトナム航空!往路の悲劇が思い出される。

恐怖に震えながら、乗り込む。座る。背もたれに体重をあずける。

そして、背もたれが倒れる。

壊れとるやん!

仕方ないので、背もたれに体重をかけずに座る。やがて、機体が出発し、離陸のため加速する。

そして、背もたれが倒れた。

もう、ええわ!

最悪な気分でいると、安定飛行に入り、機内食がきた。

客室乗務員が背もたれを起こすように注意してきた。あんまりむかついたので、手で座席を倒しながら、壊れとるわ!と日本語で言うと、客室乗務員は申し訳なさそうにしていた。そんなんでは許さん!

こうして、無事か無事なのかよく分からないが、関空に着いた。ヨーロッパに比べると、格段にフライト時間が短いにも関わらず、とてつもなく体中が痛くなり、疲れ果てた帰路となった。ここから得られる教訓は、アンコールワットは最高だが、そこまでの交通手段はよく考えなけばならないということだ。

こうして、かなり駆け足であったが、アンコール旅行記を終える。

おしまい。

2012年2月22日 (水)

アンコール旅行記(その28:タ・ソム)

ニャック・ポアンの東にタ・ソムはある。

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タ・ソムはジャヤヴァルマン7世の建てた仏教寺院である。東西に門があり、西から入り、東へ進み、東の門を出るという散策ルートである。

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係りのおっちゃんにパスを見せて、早速行きましょうかね。。。

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門を抜けると、開けた空間がある。

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振り返って、西門を見たところ。。。

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しばし、進むと、いよいよ遺跡散策が始まる。

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何を真剣に見ているかというと、ここのデヴァターは自分の髪の毛を持っていたり、耳たぶを摘まんでいたり、ポージングが怪しいのだ。

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こりゃ、何を祀っているのかな?

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変わったデヴァターを必死に探す、JIN氏と私。デヴァターがユニークですとか、ガイド本に書いていたら、ついつい真剣になりますがな。

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おやおや、こんな所にリンガ台が・・・

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こんな風景ももうすぐ見れなくなるかと思うと、名残惜しい。しっかり目に焼き付けておく。

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左で座っている人は、なんか太ももに頬ずりしてるように見える。

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工事中。。。

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そして、気がついたら、デヴァター探し!

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おや?再び開けた空間に。。。

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振り返ると、寺院跡。。。

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壊れかけた門の前で少女が下手な笛を吹いていた。チップを要求される前に素通りする私。。。

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欧米系の観光客が多かった。

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穴を覗くと、

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蟻塚で埋まっていた。

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ここが東門だ。

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前方に垂れ下がっているのは、まさか!?

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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

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根がぐわって!

何回見ても、凄いですぢゃ!

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よく見りゃ、根の陰に誰かおる!?

最後の最後でテンションが大いにあがった。

ところで、ここは何故か地元の子供たちがやたら多かった。先日、日本人観光客はかって、地元の子供の写真を取り巻くってマナーが悪いなんて、コラムをみた。でも、欧米系も一緒ですよ、実際。勝手に写真撮るわ、子供の頭撫でるわ。カンボジアでは子供の頭を触るのは、タブーだそうだ。その他にもタブーの国はある。注意しないといかんね。ま、私は子供に思い入れはないので、絶対やらないけどね。

元来た道を引き返す。

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さて、ホテルに帰ろうかね。。。

2012年2月20日 (月)

アンコール旅行記(その27:ニャック・ポアン)

次の目的地はニャック・ポアンである。プリア・カンの東に位置する。

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長い参道を歩いていくと、やがて、

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水没した。

ここから先は、木の板で作った橋を歩くしかない。

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途中に遺跡を紹介する看板が水没して立っていた。

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子供、めっちゃ泳いどるし!

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これはしっかりした橋になった。

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ジャングルが泥っぽい水溜りに水没している。これぞ、東南アジアの雨季といった感じだ。

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いよいよ着いたようだ。

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遺跡の手前に、英語の遺跡紹介本を売る男がおったが、きっぱり断った。いよいよ遺跡散策だ。

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ニャック・ポアンは、ご覧のように池がいくつも並んだ遺跡である。

真ん中に大きな池があり、その四方に小池が配置されているのだ。

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こちらが中央の大きな池である。

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池の真ん中には祠堂が建っている。この祠堂の基壇は、2匹のナーガがとぐろを巻いた形になっている。ニャック・ポアンは、「からみあう蛇」という意味だそうだ。

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こうやって、意味もなく、水草を撮ってしまう私。。。

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周囲の森の中に何やら祠があった。

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リンガ台にのったリンガか・・・

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真ん中の池と、周囲の小池の間は、水路が通じている。

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何だか、卑猥な形に見えるが、馬の頭である。馬の口から、水がでる仕掛けであるが、今は水が出ていない。

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おやおや、JIN氏は何を見ているのか?

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ヤモリかい!

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あらあら、こっちは何だか怖そうなのが・・・。シンハの頭だそうだ。

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こっちはおっさんの顔が・・・。樋口はもう一つ、象がある。

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魚を撮ろうと必死の私。こりゃ、何の魚でしょうな?上からやと、よく分からん。

こうして、ニャック・ポアンの散策を終えた。とにかく、遺跡そのものより、水没した参道でテンションが上がりきってしまったのだった。

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Here we go!

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もう一回、魚、撮っとこお!

2012年2月10日 (金)

アンコール旅行記(その26:プリア・カンⅡ)

JINと遺跡内ではぐれてしまった。これまで一本道だったので、そのうち会うだろう。。。先に散策しようっと。。。

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まだまだあるデヴァターの数々。

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さりげなく随所にリンガ台とリンガが設置されている。

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こりゃ、なかなか彫が深いなあ。

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祠堂内に置かれた塔を熱心に拝んでおられた。

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こっちは腕と首がない仏像があった。

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真ん中の穴はリンガを収める部分というのは分かるが、4角に4点づつある穴は何かなあ?

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およ!?祠堂を覆う切り株が・・・。凄いと感心するばかりだ。

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この人、今までのデヴァターと何か違う雰囲気持ってるなあ。。。

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開けた場所にでた。

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ギリシャの神殿みたいな建物があったり、

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高台があったり、妙な場所だった。

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上は何かあるのか?と上ってみたが、カップルがいちゃついていた以外は何もなかった。

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JIN氏いないなあ。。。高いところから見下ろしてみた。

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高台の中央には謎の石材が・・・

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階段下りるの、怖っ

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一番奥までやってきた。特に何もないなあと、帰ろうと振り向いた。

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・・・ん?左手を見る。

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何じゃ、こりゃ~!

ド迫力パワーの大木が遺跡を覆っていた。

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凄いねえ。。。

木にしばらく圧倒され、眺めた後、来た道を引き返した。

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途中で、やっとJINに出会った。JIN氏と二人でももう一度遺跡を巡る。最終的には、さっきの大木のところに行き、二人で記念撮影などで遊んだ。

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遺跡で発見したトカゲ・・・

こうして、プリア・カンの見学を長々と時間をかけて終えた。

ずいぶん、トゥクトゥクのドライバーさんを待たせてしまったが、そんなことは慣れっこなのか、トゥクトゥクの客席のところにハンモックを吊るし、ドライバーは寝ていた。

2012年2月 2日 (木)

アンコール旅行記(その25:プリア・カンⅠ)

プリア・カンとは「聖なる剣」という意味だ。ジャヤヴァルマン7世が建立した仏教寺院で、アンコール遺跡でも最大級の規模を誇る。

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トゥクトゥクのドライバーを入り口前に待機させ、我々はいざ遺跡見物だ。例のごとく、警備員のおっちゃんにパスを見せる。3日券を買っておいてよかった。。。

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参道へ連なる石像はガルーダのようだ。

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環濠に橋が架かっており、その欄干は例のごとくナーガだ。

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阿修羅と、

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神様の綱引き・・・。いちいち乳海攪拌ですなあ。。。

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塔門前に子供たちがたむろっているが、こやつら勝手にガイドをしだす。チップ目当てなのはありありだし、何言ってるか分からんので、無視した。

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正面は工事中で封鎖中なので、脇のこの門から入る。

その前に、

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門の脇にあるガルーダはナーガを踏みつけて、どっかのプロレスラーのような勝利のポーズをとっている。迫力があって面白い。

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門に入ると、いきなり三つの穴が開いたリンガ台がある。面白い形だ。

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塔門を遺跡内から見てみた。修復が待たれる。

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祠堂の前には、

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顔のない人が剣だか棍棒だかを持って立っていた。門番みたいなもんなのかなあ?

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祠堂の壁面には、デヴァターが掘られている。

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祠堂の中に入る。

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ほう!ええ彫りしてまんな!

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ところどころ修復工事中のようだ。

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暗がりにさり気なくリンガ台が置いてあった。

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祠堂を出た。

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ちょっと崩壊してて、よく分からないなあ。。。

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再び祠堂へ。ん?何かリンガ台に乗っておりますな。

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お!顔のない仏像さんでしたか?

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再び外に出ると、なかなかの絶景だった。

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おお!ここはちょっと雰囲気違うなあ。。。

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石の組み方が独特だ。

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入り口の高さ、低っ!?

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ここにも3つの穴があるリンガ台があった。

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おお!崩壊しとるよ!?

・・・、あれ?JIN、どこ行った?

JINとはぐれてしまった。ま、ここまで一本道だったし、この後も真っ直ぐのようだ。いずれ出会うであろう。。。しばらく、一人で散策しよっと!

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