京都迷宮入りⅨ(その1:京都国立博物館)
平成23年8月19日。
この間、ぎーさんが、京博の特別展がなかなかよかったと言っていた。
ということで、、、
京都国立博物館にやってきた。
ぎーさんお薦めの特別展は、7月16日~8月28日の間、京都市動物園とタイアップして開催された、
「百獣の楽園ー美術にすむ動物たち」である。
美術・工芸品の中には、動物や植物をモチーフにしているものが多い。そんな動物を扱った日本の美術品の中から代表的なものを選んで展示するのが趣旨だ。鳥や馬やらテーマごとに展示スペースが分かれており、おまけにその動物に関する説明は京都市動物園が監修しているのだ。
早速、見学してみよう。。。
お!
チケットがクレジットカードで買えるようになっとお!
京都国立博物館の設立は、明治22年に東京にもともとあった博物館が帝国博物館と改称された際、京都と奈良にも帝国博物館をつくることになったことに端を発する。明治30年に帝国京都博物館としてできた。
正門や本館などの建物は、国の重要文化財に指定されている。お!百獣の楽園はこの本館でやってるみたいだ。なお、現在、平常展示館は立て直されるそうで、現在解体中である。あっ!平常展示館は1966年と新しい建物なので、文化財には指定されていないのだ。
中に入ってみた。写真撮影は禁止なので、画像はなしである。
いつぶりかねぇ~?特別展となると、蕭白展くらいかな?
展示内容はなかなか味のある趣向を凝らしていた。個人的には尾形光琳の虎と河鍋暁斎の化け猫が良かった。
すっかりいい気分になったので、図録もしっかりゲットした。
こうして、京都国立博物館を後にしたが、帰り際、ミュージアムショップを見つけてしまった。物色していたら、昔買いそびれた、曽我蕭白展の図録があった。これは買わねば!
重っ!
とんでもなく重かった。おかげでこの後、とっても手が疲れたのだった。
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