そうだ!但馬へ行こう!(その2:城崎マリンワールド)
今回は日和山海岸にある水族館である。
城崎マリンワールドはテーマ別にシーズーやダイブなどといった施設に別れている。今回は一番水族館っぽい、シーズーを主に見学した。
そもそも、この水族館に何故来たかというと、、、
おとんの「そういや、わし、城崎の水族館に行ったことないなあ。。。」という呟きによる。私自身は、大学のときの研究室仲間と訪れたことがある。はっきり言って、微妙な感覚を覚えた記憶がある。まったく期待していないが、おとんが行きたそうだったので、もう一度チャレンジすることにした。
入館料はなかなかのお値段だ。正直、値段に見合ってないような。。。
入ってすぐに淡水魚の水槽がある。日本の渓流を再現しているようだ。
でかいオオサンショウウオがいた。何でも国内の動物園、水族館で飼育されているものの中では最大だそうだ。その体長、実に143.5㎝である。
岩肌になんか白いのがこびりついてるなあと思ったら、オオサンショウウオの卵だった。これははじめて見た。
渓流水槽から奥に進むと、下の階まで突き抜けた、縦長の水槽がある。水槽には地元の魚が泳いでおり、正直地味だ。
水族館の構造は、入ったところが最上階で、ここから下に下りていく。
下に下りながら、壁の水槽を見ていくのだ。ちなみに手前の水槽には、サンゴ礁の魚が飼育されていた。
これは底にいる魚を上から見る構造になった水槽だ。細長いのはアナゴやね。
トビハゼにシオマネキ・・・
トビハゼはともかくシオマネキは普段有明海でよく見る。なんか泥の質が違うような気がするが、気のせいか・・・?
ウミテング。
こりゃ、ガーデンイールですな。
にょろ~ん。。。
こやつら、今はカエルアンコウになったんやったっけ?前の名前は、物議を醸し出していたからねえ。。。でもカエルか?
カエルアンコウの幼魚。
ミシマオコゼ。
縦長水槽の一番下まできた。
ゴマフアザラシ。
但馬らしく、ズワイガニだ。蟹食いてぇ。。。
タナカゲンゲかいな?
オオカミウオおった!
タコ!
チカメキントキ?
ペンギンさんがいた。
・・・、やはりどうも微妙な感覚がある。何か足りない。
これか!?
よく見りゃ、後ろにもう1匹おる!
なんちゅー、格好で寝とーねん!
ま、セイウチなんですがね。
しばらく寝ていたが、やがて起きて、愛想よく泳ぎだした。
さすが、この水族館の人気者である。というか、セイウチを見なければ、来る意味などないような気さえする。
屋外に出ると、アザラシが餌の時間であった。
トドが泳ぎだした。小さいし、雌かな?
なんだでかいのもおるやん!雄かな?
トドは滝のある岩場を登り、ダイブするという芸をするそうだが、まあ、今回は時間が合わず、見なかった。
こちらはペンギンプール。
あれ?外にでちゃった!
おとんにやっぱし○ぼいやろ?と聞くと、案の定同意の回答を得た。
しばらく進むと、お馴染みのショーステージがあった。
さらに進むと、
ドルフィンタンクなる施設がある。これは珍しい、屋内のショーステージである。ここで、カマイルカが飛んだりするわけだ。前回来たときはショーを見たが、今回は素通り。。。
こうして、水族館の見学を終えた。
最後に漁協直営店で小腹が減ったと、竹輪を買い、かじりながら神戸に向けて車を走らせたことを付け加えておく。
以下、おまけ。
漁港のイカ釣り船と、
干されたイカ。
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