岡山大探訪(その7:鬼の差し上げ岩)
前回、すっかり伏線を貼ってしまった目的地に向かう。目的は鬼の差し上げ岩という、巨石である。そのあまりにインパクトのあるシルエットを写真で見たときに、絶対見に行こうと誓ったので、ぶっちゃけ鬼ノ城は次いでなのである。
鬼ノ城から岩屋と呼ばれる地区までは、比較的距離は近いのだが、大丈夫か?と不安になるような山道をドライブしなければならない。
細い小道を行くと、やがて視界が開ける。駐車場である。車を停めると、散策開始である。
小屋の前にパンフレットが置いてあったので、失敬した。
左の道が散策路である。
やがて山道に・・・
今日は本当に登山やな。。。
岩屋寺と書いてある方へ進む。
鬼の差し上げ岩の標識もでてきた。
右へ進むと岩屋寺、左が鬼の差し上げ岩である。とりあえず岩屋寺に行ってみた。
非常に上りにくい階段を上る。ここまでの道のりは、蜘蛛の巣につっこんだり、散々であった。さっきから全く人に会わないが、本当に訪れる人はいるのか?
これが岩屋寺?なんとも寂れた感じである。住職はまずいないだろうが、寺として機能しているのだろうか?
さっきの二股のところまで戻ろうとするが、鬼の差し上げ岩への道へショートカットできそうだったので、獣道を行った。
成功!
石段を上ると、お堂があった。岩屋寺のお堂なのか?
お堂から右へ向くと、前方にいよいよ・・・
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
鬼の差し上げ岩である。高さ15mもあるそうだ。かつて温羅が指で差し上げて作ったという伝説がある。恐るべし!温羅・・・
岩の下にある祠は、
不動明王を彫った岩肌を守っていた。
うーん、テンション上がるわあ
これ、どうなっとん?
差し上げ岩から奥に進む。
別の巨石があった。
鬼の餅つき岩?
もっと色々巨石があるはずだが、よく分からなかったことと距離が離れていることもあり、諦めて戻ってきた。
差し上げ岩を別角度から見る。
見るだけでとにかく圧倒される。人がいなくて少々不安になるが、必見やな。。。
こうして、山を下りた。
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