巴里は萌えているか?(その27:ルーブル美術館Ⅴ)
ルーブル美術館にやってきた。先日見れなかった残りを見るためだ。
最初は、ハムラビ法典である。
全然、読めないが、これがハムラビ法典の内容であろう。
ハムラビ法典といえば、世界で二番目に古い法典である。「目には目を、歯に歯を」で有名である。世界史で習ったなあ。。。
ルーブル美術館の所蔵するものは、完全な形で現存する、大変貴重なものである。
裏側もびっしり文章が刻まれている。
あれ?見たことあるなあ。。。
人面有翼雄牛ではないか!?
この人ら、ヨーロッパ中に連れてこられとぉな!
細い人発見!
スフィンクスや!
立派なお姿です。
「ミロのヴィーナス」である。彫刻の中では、最も有名なのではなかろうか・・・
エーゲ海はミロス島で発見された古代ギリシアのアフロディーテの像である。ご覧のように、両腕がなくなっている。かつて、この両腕を復元しようと試みられたことが幾度となくあるが、これといってしっくりくるのを造った人はいない。ミロのヴィーナスは腕がないから美しいと思うので、下手に復元せんでもいいのになあ。。。
せっかくなので、別角度から何パターンか撮ってみた。
半分見えたお尻のスジが艶かしいですな。
これはカノーヴァの「クピドの接吻で目覚めるプシュケ」である。
愛し合ってるか~い!
これはどう表現していいのやら?ミケランジェロの「奴隷」である。
なんか、アッチ系の人に好まれそうだ。
こちらも愛し合ってますねえ。。。
アウトコース低めをホームラン!
庶民シュート!
マグダラのマリアである。有名な像であるが、ちょいと気色悪い気がするのだが・・・
こうして、かなり走り見であるが、ルーブル美術館の見学を終えた。
今度来る機会があれば、3日くらいかけてじっくり見たいものだ。
さあ、飯行こ!
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