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2011年9月

2011年9月30日 (金)

風浪宮

柳川に住んで、3年目に突入したが、まだ隣の市の有名神社に行ってなかったことを思い出した。

平成23年7月24日。ひま~な休日に隣の大川は風浪宮に行ってみた。風浪宮は地元では「おふろうさん」と呼ばれ、親しまれている。

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前の駐車場に車を停めると、いざ逝かん!

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もっとしょぼいかと思っていたが、なかなか立派な神社である。

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楼門である。

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楼門前には池があり、鯉が泳いでいた。

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門神ズ

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門をくぐる。

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おお!なかなかである。

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拝殿の右手前には白鷺の楠なる大楠が立っていた。風浪宮の由緒は、かつて神功皇后が三韓征伐から帰ってくるときに、大川に軍船を寄せたそうな。。。そのとき一羽の白鷺が現れ、飛び去ったそうな。。。神功皇后は何を思ったのか、こいつは私を勝利に導いた少童命(ワダツミノミコト)の化身に違いないと言い出し、白鷺の後を追っ駆けた。そして、この楠に止まったそうな。。。風浪宮の主祭神は少童命である。

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ん?何これ?安曇磯良丸の像とのこと。この人は、風浪宮を建てたときのえらいさんらしい。ま、伝説上の人である。

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なかなかカラフルな天上だ。干支か?

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本殿の左手に五重塔がある。

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これ?小っさ!

小さいが14世紀のもので、重要文化財なのである。五重塔はいいが、両隣の、特に右手の人は何なんだろう・・・?

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拝殿の後ろは本殿である。本殿は重要文化財である。

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周りには摂社末社も充実している。

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天狗?

こうして、風浪宮の見学を終えた。

2011年9月29日 (木)

仏をめぐる冒険in国東(その11:胎蔵寺)

本当ならば、前回の熊野磨崖仏で、今回の国東シリーズを終える予定だったのだが・・・

熊野磨崖仏の登山道を降りてきた。麓の売店で喉を潤す。

おや?近くに寺があるなあ。。。

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やっぱり仁王さんがお出迎えである。

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何ですとっ

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何じゃ?この金ぴかワールドは・・・?

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しかも無駄に七福神である。プラカードがなければ、原型を留めていないので、何かよく分からない状態だ。

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七福神だけでなく、不動明王も金ぴかである。

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あまりの光景に説明を忘れたが、このお寺は、胎蔵寺という。山号は今熊野山という。その名のとおり、和歌山の熊野と深い関わりを持つ。こんなことになってしまっているが、かつては六郷満山の拠点の一つであり、大層歴史のある寺なのだ。そもそも熊野磨崖仏もこのお寺の管理下のようだ。

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本堂に入ると、でっかい数珠が置いてあったが、こんなものまで金ぴかシールを貼っていた。

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この収蔵庫に懸仏が保管されているらしい。。。

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護摩堂である。

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金ぴかシールはお願いシールというらしい。しかも、宝くじが当たるとな?

近くの受付に行った。

すいません。金ぴかください。

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金ぴかゲットだぜっヽ(´▽`)/

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そうそう小指を立ててね。。。

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これで、ご利益はばっちりだ!ちなみに平成23年9月29日現在、宝くじをまだ買っていないため、ご利益があるのか分からない。

ちなみに収蔵庫の懸仏は団体で事前予約以外は見れないそうだ。

こうして、国東シリーズは終了である。トリがこんなんでいいのか?という疑問はさておき、なかなか素晴らしい国東探検であった。

ちなみに、胎蔵寺は平成23年5月にHPを開いたばかりである。とっても素敵な住職?の笑顔を見れる。これでいいの・・・?

胎蔵寺ホームページはこちらから。

2011年9月28日 (水)

仏をめぐる冒険in国東(その10:熊野磨崖仏)

熊野磨崖仏は、平安時代後期の磨崖仏であり、国の重要文化財及び史跡に指定されている。

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駐車場に車を停めると、磨崖仏への道、スタートである。

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しばらく山道が続く。

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道の雰囲気が変わった。ここまで、すんなりと着たように思われるかもしれないが、結構大変な道のりである。少々へばった。。。

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鳥居の先は延々と石段が続いている。

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それにしても乱雑に積まれた歩きにくい石段だ。何でも、その昔、鬼が一夜にして積み上げたそうな。。。

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石段をへろへろになりながら上ると、熊野磨崖仏が見えた。磨崖仏は2体ある。

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こちらは不動明王像である。なんと!8mもあるのだ。圧巻の迫力である。全身汗みどろ、足に乳酸溜まりまくりになったが、来た甲斐があったというものだ。不動明王といえば、怒った顔であるが、この像は微笑んでいるように見える。

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こちらは大日如来像である。こちらも6.7mある。なかなかの迫力だ。つまらなさそうな顔に見えるのは気のせいか・・・?

しばらく、磨崖仏に癒され、体力の回復を図る。

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石段にはまだ、上がある。。。行くか・・・

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社があった。

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熊野神社である。磨崖仏で気持ちは既にクライマックスなので、正直拍子抜け感は否めない。

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さて、帰ろう!

帰りは猛スピードで。。。こけそうになっちまったい!

↑危険な行為なのでやめましょう!

こうして、磨崖仏の見学を終えた。

全身汗みどろ、太もも乳酸溜まりまくり、水不足・・・

教訓:夏場の寺巡りは命懸け。。。

2011年9月27日 (火)

仏をめぐる冒険in国東(その9:元宮磨崖仏、真木大堂)

真木大堂に向かう途中、妙なものを見つけた。

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車をすぐ近くの駐車場に停め、降りた。

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元宮磨崖仏とな

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確かに磨崖仏である。磨崖仏とは、自然の岩肌などに彫られた仏像のことである。有名なのは、この後行くことになる熊野磨崖仏や臼杵の石仏などである。

左から地蔵菩薩、持国天、不動明王、矜羯羅童子(こんがらどうじ)、毘沙門天である。室町時代に彫られたようで、なかなか味がある。

見学を終えたところで、再び車で移動である。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

真木大堂にやってきた。

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真木大堂は、かつて隆盛を極めた六郷満山本山本寺の一つ、伝乗寺の堂であったそうだ。しかし、このお寺は700年前に焼失したらしい。

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正面に見える近代的な建物が、このお寺のメインともいうべき、収蔵庫である。この建物の中に数々の重要文化財となっている仏像が展示されているのだ。

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自動扉やーヽ(´▽`)/

スリッパに履き替えてっと、、、

中の仏像は、平安時代後期や鎌倉時代のものであるが、とにかく凄い迫力である。是非見に行くことをお薦めする。あいにく写真撮影禁止である。

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収蔵庫の右手には、旧本堂がある。

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伝乗寺の扁額がかかっている。

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ここの仁王さんは、ちと白いが凄い迫力だ。

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ちっこい石仏が色々と・・・

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旧本堂の裏は、古代公園と称して、数々の国東塔や石仏が展示されている。元々は国東半島中に散らばっていたものをここに集めたらしい。。。いいの?そんなことして・・・

こうして、見学を終えた。仏像だけで見る価値のあるお寺と言えよう。。。

2011年9月25日 (日)

仏をめぐる冒険in国東(その8:富貴寺)

富貴寺にやってきた。

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山号を蓮華山という。ご覧のように大層立派なお寺であるが、六郷満山では本山末寺なのである。

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仁王さんも、ここまでの寺では雨ざらしであったが、このお寺ではきちんと山門に保護されている。

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入って右手に建物があるが、ここは、このお寺の見所ではない。

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見所は、石段を上ったところにある、この大堂である。ずばり、国宝建築である。

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せっかくだから別角度から・・・

九州に現存しているのは珍しい平安時代の建物なのである。中には、本尊の阿弥陀如来坐像が祀られており、かなり見難いが、壁画が現存している。素晴らしいお堂なのである。

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大堂の周りには、笠塔婆や

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国東塔、

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苔むした石仏がある。

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おや?まだ上があるのか?

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小さな社があるのみだった。。。

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む?

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お!?

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ええがな!

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このお寺は、ちょうど時間的にも良かったのか、今までのお寺に比べ、参拝客が多かった。しかしながら、かなりいい雰囲気のお寺であった。特に突っ込みたくなるような、妙ちくりんなものもなかったので、紹介記事としては面白みがかけるのだが、、、

ま、いいか。。。

次、行こっと!

2011年9月23日 (金)

仏をめぐる冒険in国東(その7:長安寺)

長安寺を目指して、ずいぶん奥深い山まで上がってきた。途中、ちょっと大丈夫かいな?と思うような道を通ってしまった。たぶん、変な道をとおってしまったのだろう。。。

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長安寺は、山号を金剛山といい、六郷満山では中山本寺の天台宗のお寺である。かつては、六郷満山の統括として、隆盛を極めたが、現在はご覧のように、本当に山寺である。

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奥に進んでいくと、左手に何やら厳重に戸締りされたお堂があった。何でも重要文化財が収納されているらしい。

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本堂である。むむ?何だか足りないなあ。。。

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この先はどうなっているのかと、上りかけたが、一向に先が見えず、何もない。。。諦めた。

えっ!?これで終わり?

今までのお寺に比べ、ずいぶん淡白な気がする。

失意に打ちひしがれ、先ほどの重要文化財の収納されているお堂の前まで戻ってきた。お堂と反対側の小屋に、重要文化財拝観希望の人は呼び鈴を鳴らすよう書いてあった。

これは、いくしかないだろう

呼び鈴を押した。

・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・来ない?もう一度鳴らす。

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・・・・諦めるか?

すると、がちゃがちゃと遠くのほうから近付いてくる音があった。

音の正体は、鍵を持った住職?であった。

すみません。仏さん、拝ませてください。

重い扉が開いた。

中にあるのは、木造太郎天及び二童子立像と銅板法華経である。

住職は、現存する唯一の太郎天像だとおっしゃった。

・・・太郎天って?

全然聞いたことないが、したり顔で聞いてやった。

銅板法華経もしげしげと眺める。住職に私は分かってますよといわんばかりに(実際はちっとわからんだが)、アピールしてお礼を言ってでた。

太郎天は謎だが、今まで見たこともないような仏像で大変面白かった。このお寺は、太郎天を見なければ、意味がないのではないか?

後日、太郎天を調べた。

明治以前は、寺の背後に建つ六所権現社の主神だったそうである。屋山太郎惣大行事という神さんで、六郷満山の守護神だそうだ。つまり、ローカル神様だったなのである。ちなみに本地仏は不動明王だそうだ。そう言われてみれば、確かにそんな感じがした。まあ、他では見られない仏像?神像?なので、国東半島を訪れた際は、見ておいて損はない。

2011年9月22日 (木)

仏をめぐる冒険in国東(その6:天念寺と川中不動)

長岩屋川という川の畔に天念寺はある。

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長岩屋山天念寺は、六郷満山の中山本寺の一つであり、歴史ある寺なのだが、本堂がやけに新しい。これは、昭和16年の水害で本堂が破壊されたためだ。その後、再建のめどがたたず、昭和36年には旧国宝(重要文化財)にも指定された阿弥陀如来像を売却するなど、散々な目にあっている。

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現在は住職がいないとのこと、水害を乗り越え、本堂を再建した旨、このスピーカーからやたら大音量でアナウンスしていた。

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本堂の中に入ってみた。

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なかなかいい感じの仏像が格子の中に入っていた。

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本堂のとなりは鳥居があり、神社となっている様子。

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いよいよ今回のメインイベント、川中不動である。

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ご覧のように、長岩屋川の中にある巨岩に不動明王、制多迦童子(せいたかどうじ)、矜羯羅童子(こんがらどうじ)の不動三尊が彫られているのだ。

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見事なり!こんなん彫るん大変やろうなあ。。。どうやって彫ったんやろう?

室町時代に水害を防ぐため彫られたそうな・・・。でも昭和16年に水害にあっているんよねえ?

・・・

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カワムツが群れていた。

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再び天念寺のほうへ戻ってきた。

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おお?この先に旧国宝に指定された阿弥陀如来が祀られていたお堂のあとがあるらしい。

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?こんなとこにあったの?

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今は謎の石仏が並んでいた。

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おお!アジサイきれいね

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天念寺の先の近代的な建物は、修正鬼会のことを紹介した鬼会の里である。看板にあるとおり、かつて天念寺が祀っており、売却された阿弥陀如来は、その後、大分県が必死のパッチで買い戻し、平成15年に里帰りを果たし、この建物に展示されているのだ。

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早速入ってみよう。。。

おお!なかなか立派な仏像じゃ~ヽ(´▽`)/

展示室からでてきた。

受付のおばちゃんに、もう出てきたのか?と問い詰められた。

え!?なんかあかんかったん?

おばちゃんはビデオを見ろという。。。

そういや、映像ルームがあったような・・・?

おばちゃんに無理矢理連れ戻され、ビデオを見ることになった。

修正鬼会について紹介するビデオであった。大変勉強になった。おばちゃん、すんません。。。

ビデオを見たことで、おばちゃんも納得したようで、帰してくれた。

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鬼会の里を出て、山を見上げる。すごい岩山だ。

・・・ん?

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なんじゃ!?あの橋は?

天念寺無明橋というそうで、行ったことのある人のブログ等を見ると、なかなかスリリングな体験ができるらしい。まあ、それはいずれ行きたいものだが、今回はかる~く、スルーなのだ。

2011年9月21日 (水)

仏をめぐる冒険in国東(その5:椿大師)

前回の無動寺のすぐ近くに、椿大師はある。

かつて、弘法大師がこの地を訪れた際、地に杖を刺すと、そこから泉が湧き、さらに刺した杖から目が出て、椿の木になったそうな。。。さすが、スーパースター弘法大師だ。

そして、椿の地にはお寺が三つも乱立しているのだ。椿光寺と椿堂、椿大堂である。椿光寺は椿弘法大師元祖の寺、椿堂は椿大師、椿大堂は椿観音を名乗っている。そんなことをつゆも知らない私は、現場に到着して困った。

椿堂と椿大堂はほぼ同じ敷地に仲良く建っているので、同じ寺の一部だと思っていた。一方、椿光寺は別の敷地にある。どっち?

駐車場も椿堂と椿大堂は共有であり、椿光寺は別である。はじめ、椿光寺の駐車場に停めればいいのかしらと思ったが、

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この椿大堂の怪しいシルエットに引かれ、椿堂の駐車場に停めた。しかも、椿光寺は違うんだと勝手に解釈してしまった。よって、今回椿光寺を参拝していない。

ま、ともかく参拝しよう。。。

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山門からして、椿堂と椿大堂が並立して看板を上げている。こんなこともあり、私は最後まで同じ寺の一部と勘違いしてしまったのだ。

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山門を抜けると、ひっそりと地味に仁王さんが立っていた。ここ国東では、石造り、むき出しの仁王さんは約束事なのだろうか・・・?

右手に椿大堂なのだが、正面に見える椿堂をまず攻める。

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本堂の軒に何やら釣り下がっているが、この当時は全く気付いていなかった。正体は後ほど・・・

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本堂を参拝すると、本堂の左に奥の院入り口の看板を発見した。

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これは期待できそうだ。。。

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右へ入れということらしい。

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エクセレント!そこにはワンダーゾーンが広がっていた。左手に堆く積もっているのは、使い古したコルセットやらギプスである。ちなみに先ほど伏線を張っておいた本堂の軒に吊るされていた白いのもコルセット等である。黒いのは、髪の毛である。かなり気持ち悪い。コルセットやギプスなんかは病気怪我が平癒した御礼、髪の毛はかつて水不足で困っていたが湧き水のおかげで困らなくなった御礼だそうだ。変わった風習である。

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ご霊水とな

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あった~

ほな、いただきまひょ

今日は真夏日。喉は絶えずカラカラである。非常に美味い!

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それにしても何て素敵なエリアであろう!

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おお!不動明王!迫力あるなあ。。。

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素敵な奥の院も終わった。続いて、椿大堂である。

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こっちも椿堂奥の院ほどではないにしろ、楽しめそうな怪しい雰囲気が漂っている。

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本堂を参拝し、その辺りをふらふらしていると、、、

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でたっ!銀ぴかシール仏像である。

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なんてひどい有様だ!

こういうシールべたべた仏像って、国東半島でしか見たことないが、他にもあるのかしら?

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こっちも奥の院があるらしい。

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大した距離でもないのに、そこここに仏像を配置し、参拝者を飽きさせない。心憎い演出だ。

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石段を上ると、

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奥の院である。壁に吊るされた夥しい数のしゃもじは謎である。羅漢寺のパクリか?

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中にもしゃもじが懸かっとーやん!?

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怪しいなあ。。。

奥の院を後にする。

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色々突っ込みたいネーミングだ。まあ、要は水子か癌きりか延命かはっきりして欲しいということだ。

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この入り口は、一番最初の画像で見えていた塔?への上からの入り口である。

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内部はなかなか爽快な光景が広がっていた。

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下に下りてきた。これにて、椿堂及び椿大堂の参拝を終了する。椿光寺に行かなかったのは痛恨のエラーであるが、なんだろう?この充実感は・・・

この椿大師は、私が尊敬してやまない、お化けサイト「珍寺大道場」でも紹介されている。まさに珍寺派の私には、非常に面白い寺だった。

2011年9月19日 (月)

仏をめぐる冒険in国東(その4:無動寺)

無動寺にやってきた。

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山号は威王山で、六郷満山では中山本寺の一つである。無論、天台宗のお寺である。

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本堂に行く前に、裏山を散策する。裏山は数多くの石仏がある、石仏公園となっている。

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本堂の右手から裏山に入る。

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早速、石仏が手前の祠にあり、参拝者の目を楽しませてくれる。

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なかなかユーモラスな地蔵さんたちだ。

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草が繁茂して、なんだかよく分からない状態になっていた。十六羅漢か?

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こっちは、草がそんなに茂っていないので、よく見えた。

こっちは十大弟子か?

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ぐんぐん進んでいくと、すっかり山道になっていった。さっきから蚊が飛び交っており、五月蝿い。

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そこらじゅう、蚊に咬まれまくったので、そろそろ下山するか・・・

下山すると、本堂の仏様を拝みに行った。

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弥勒菩薩、不動明王、大日如来。。。

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薬師如来。近代的な本堂にだまされたが、平安後期の仏像たちらしく、とっても立派でびっくりした。恐るべし!国東半島!

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参拝を終えて、ふと無動寺を見上げると、裏に聳える岩がえらくダイナミックだった。。。

ちなみに、無動寺を参拝している最中、全く人に会わなかった。恐るべし!

2011年9月16日 (金)

仏をめぐる冒険in国東(その3:岩戸寺)

文殊仙寺から少し車を走らすと、岩戸寺である。

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六郷満山の末山本寺、山号は石立山、もちろん天台宗のお寺である。

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左手に向かうと、薬師堂、講堂、国東塔があるそうだ。

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ちっさい仁王さんがお出迎えである。

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小さいながらもなかなかの迫力だ。なんと右の仁王さんは、文明10年(1478年)の銘があり、銘がある丸彫りの仁王さんでは、日本最古だとか・・・

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仁王さんを過ぎて進んでいくと、鳥居が現れた。このあたりは、神仏習合を感じさせる。

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ここに国東塔があるはずだがない!どうやら改修中につき、他の場所に移転しているようだ。ここの国東塔は国東半島最古と言われている。見れなくて残念だ。

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講堂までやってきた。

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ここで、修正鬼会という祭りが行われる。鬼が松明を持って、集落を練り歩く、楽しげな祭りである。見てみたいものだ。。。

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薬師堂である。

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本尊の薬師如来である。なんと平安後期の作品だそうだ。

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薬師堂のすぐ背後は切り立った岩肌が見えている。かなり険しい。

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・・・

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なんか住んでそうな岩の隙間である。

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薬師堂のすぐ裏手は、少しえぐれて、洞穴状になっている。

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ダイナミックだ。。。

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もう少し、裏山を歩く。

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なんかおった!子安観音?

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寺の境内に神社があった。

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六柱神社?

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こうして、岩戸寺の参拝を終えた。神仏習合の名残を色濃く残す、不思議な雰囲気のお寺であった。

2011年9月15日 (木)

仏をめぐる冒険in国東(その2:文殊仙寺)

両子寺から次の目的地である文殊仙寺までは、少し山越えをすればよいはずであった・・・

・・・落石のため通行止め・・・

とんだ回り道を食わされたもんだ。。。

普通の道とは違う道を通ってしまったらしく、大丈夫かいな?と思うような山道をドライブしていると、急に開けた。

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文殊仙寺に着いた。

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さ、行こう!

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道中には石仏が祭られており、参拝者の目を楽しませてくれる。

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おお!ここにも仁王さんがおる!

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立派でした・・・

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なかなか石段が厳しい。。。

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やっとこ山門である。

右手にも建物があるが、迷わず直進する。

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うげっ!また石段か・・・。

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本殿が見えてきた。

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岩に張り付くように建っている。奥の院文殊堂である。

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文殊堂の左手の洞穴に何か見える。気になるが、後で見に行こう。。。

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人いねえ。。。

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ここに本尊の文殊菩薩が祀られているはずであるが、秘仏であり、普段は見ることが出来ない。

さて、文殊仙寺であるが、山号を峨眉山という天台宗のお寺である。峨眉山?峨眉山って、中国の有名な霊山やないかー!?えらい大層な山号をつけたものだ。六郷満山では末山本寺である。

「三人寄れば文殊の知恵」という諺の発祥の地という触れ込みがあったり、日本三文殊という聞いたことのない三大の一つとされたり、話題には事欠かない寺である。

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改めてみると、ぴったり岩に張り付いてますなあ。。。

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さっきの洞穴にきた。謎の石仏があった。一番でかいのは、役行者だそうだ。実はこの寺、役行者が創建したとされる。役行者といえば、奈良時代の呪術師にして、修験道の開祖である。オカルトファン、垂涎である。

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十六羅漢?見上げてみた。

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おお!十六羅漢やー!

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なんだこの奇妙な像は・・・?

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権現さんが祭られていた。

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妙ちくりんなオブジェである。

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山門まで戻ってきた。客殿とやらに行ってみた。

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中に入ってみた。

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知恵の水とな?

奥の院から湧き出る水だそうだ。さて、いただきましょう・・・

喉が渇いていたせいか、美味かった。。。これでご利益があるに違いない?

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最後に鐘楼門を見て、参拝を終えた。

2011年9月12日 (月)

仏をめぐる冒険in国東(その1:両子寺)

大分県国東半島は数々の寺が点在する、知る人ぞ知る、地域である。元々国東半島は山岳信仰の霊場であったが、これに天台宗や宇佐八幡の影響が加わり、独特の宗教文化が形成された。これを六郷満山という。

そろそろネタが切れてきたなあと考えた私は、これらの寺をいくつか訪問することにした。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

平成23年7月16日。九州道からサガンクロスを経て、大分道をドライブし、国東半島までやってきた。今日のお寺めぐりは、両子寺からスタートすることにした。

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両子寺といったら、この仁王さんである。石造りの仁王さんから石段が続き、山門につながる、このあまりにも有名?な構図は、我々寺マニアにとっては、最初からクライマックス状態なのである。ちなみにこの仁王さんは、駐車場より幾分下ったところにあるが、当然、この仁王さんを拝むため、石段をひたすら降りる努力を厭わない私であった。

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立派な仁王さんである。19世紀初期のものらしい。

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石段を上る。一度下ってきた石段を、さも今はじめて上るかのように感動する私であった。いい石段だ!

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山門をくぐるとしばらく平坦な道が続く。

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再び石段になる。

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この石段の踊り場に受付がある。そこで入場料を払うと、いよいよ・・・

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時間がまだ早いせいか?この糞暑い中、国東半島で寺めぐりしようなんて人がいないのか?人が少ない。ラッキーである。

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向かって正面に護摩堂がある。ここの見学は後回しにする。

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左手の書院の手前から参拝順路が続いている。

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しばらく歩くと、稲荷堂が見えてきた。

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橋を渡る。

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石段を上った先は、大講堂がある。明治の廃仏毀釈のときに焼失したそうで、平成3年の再建である。

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釈迦三尊が祀られている。

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その後ろは何やら楽しげな障壁画が・・・

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奥の院に向けて、歩く。

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途中に脇道があり、先に松平侯内室の墓とやらがあるらしい。

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この国東塔がそうらしい。国東塔とは宝塔の一種で、台座を持つのが特徴らしい。この地方独特なので、昔、京都帝大の先生が名づけたそうだ。

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再び奥の院を目指す。

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上を見上げると、崖っぷちに国東塔が・・・

後ろの岩山にも文字が彫っているそうだが、よく分からない。

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奥の院である。でっかい岩山にへばりつくように建てられている。何とも迫力がある。

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千手観音のようだ。

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奥の院の左手に不思議な入り口がある。

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おお!奥の院の建物と岩山の隙間にいけるようだ。

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奥には、何とも神秘的なゾーンが広がっていた。

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神水が湧いていた。当然、いただきましょう!

おお!喉が渇いているせいか、結構美味いで!

これで、ご利益あるかなあ・・・?

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奥の院から戻ってきた。またまた国東塔があった。

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先ほどの稲荷堂の前までやってきた。

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おお!?

これは橋?

そうです!橋なんです!それも鬼橋という名の・・・

昔、力持ちの坊さんが山から大石を引き摺り下ろして橋にしたそうな・・・

鬼関係あらへんやん

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あれ?ちっこい仁王さんがおる!

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最後に川のせせらぎを・・・

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最後に護摩堂である。

ここは靴を脱ぐ必要がある。

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観音さんやら阿弥陀如来やら色んな仏さんを祀っているらしく、ここが根本道場となるそうだ。

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最後に両子寺について今更ながら、説明する。

天台宗別格本山で、山号は足曳山である。六郷満山は65の寺院があったとされ、本山、中山、末山と三つに分かれている。その中でも本寺と末寺に細分化されている。両子寺は、中山本寺の一つである。江戸時代には隆盛を極め、六郷満山を統括するほどになったという。今でも、国東半島のお寺めぐりと言えば、ここが真っ先に思い浮かぶのではなかろうか・・・

両子寺の見学を終え、熱いなあと書院をうろついていると、魅力的なものを見つけた。

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早速いただきましょう・・・

・・・豆腐味のアイスやな!?

さて、次行くか・・・

2011年9月 8日 (木)

巴里は萌えているか?(その28:そして、フィナーレへ)

ルーブル美術館を見学した後、フレンチを食べに行った。

店はパリ滞在中、JCBプラザで予約してもらった。JIN氏は本格フレンチをご所望であったが、私が金額的にびびったために、お手頃フレンチとなった。やっぱ、そういう店は特別な女(ひと)と行きたいやんかあ~ヾ(´ε`*)ゝ

店は微妙に分かりづらく、少し迷ってしまった。

着くと、早速席に通された。なんか入り口に近い、しょーもない席のように見えるが、まー、気のせいだろう。。。

料理は事前にJCBのお薦めコースを頼んでいたので、早速、宴が始まった。

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早速、スープがきた。なかなか美味いエビの泡であった。

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そうそう、乾杯ね。。。

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来て早々は、ほとんどお客がいなかったが、見る見るうちに入ってきた。こっちのディナーって、結構遅いみたい。

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なんだか分からない料理が続く。結構美味かった。

それにしてもペース速くないか?こっちはフレンチって、ゆっくり食うもんやろ?という思い込みでスローペースで食べてるのに、次々料理が出てくる。おかげでペースを上げずにはいられなくなった。よもやフレンチでこんなわんこ蕎麦状態になるとは・・・

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怒涛の勢いでデザートまできてしまった。てか、デザートが二種類もあるんですが・・・

私のイメージでは、フレンチといえば、少しずつ出てくるせいで、何か物足りないなあ、、、でも、腹持ちはええで!というものだったが、今回、このイメージは大きく崩れた。

胃が、破裂しそうである。思いくそ、食いすぎた。苦しい。。。

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おかげで、食後の茶が入るスペースもなかった。

こうして、フレンチ体験は無事終了した。

私にはよく分からないが、まあ美味しかったんちゃうかなあ?

JIN氏:この値段でこのレベルのものが食べれたんやから、まあ、ええんちゃうん?日本やったら、もっと高いで・・・

二人の共通する意見は、エビ泡が一番美味かった。

こうして、四日目が終わった。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

平成23年2月12日。五日目開幕である。本日は、いよいよ帰国の途につく。それまでは悪あがきだ。

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朝から、近くの店でオニオングラタンスープを食べた。朝食としては、非常に重かった。塩っ気がもう少し欲しかった。

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コンコルド広場にやってきた。

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ふと床を見ると、金属のプレートがあった。実は、ここにギロチンがあったのだ。ここで、マリー・アントワネットらが処刑されたのだ。

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ん?

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コンコルド橋の向こうは、ブルボン宮。

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セーヌ川を見るのも、これが最後か・・・

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ブルボン宮を近くで見たところで、ホテルに引き返す。

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最終日になんだが、我々がずっと泊まっていたホテルである。今見ても、どこが入り口だったかいまいち分からん。。。

ホテルをチェックアウトする。

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ロワシーバスで空港へ。。。

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こうして、楽しかったフランス旅行も閉幕した。ちなみに帰りのエールフランスの機体はエコノミーは、座席が結構狭く、つらかった。乗る前に、数千円だして、もう1ランクあげようかと議論したが、その数千円をケチらず、ランクを上げておけばよかったと後悔する、私とJINであった。

帰国は朝の成田空港。空港が凍ってるのを見て、少々びびった。そこから東京まで行き、浅草のドジョウ屋で昼食を食い、おのおの東京小観光を楽しんだ後、羽田から伊丹へ。

伊丹でJINと別れ、私は伊丹からさらに福岡へ。。。疲れるわ

これにて、おしまい。

2011年9月 6日 (火)

巴里は萌えているか?(その27:ルーブル美術館Ⅴ)

ルーブル美術館にやってきた。先日見れなかった残りを見るためだ。

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最初は、ハムラビ法典である。

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全然、読めないが、これがハムラビ法典の内容であろう。

ハムラビ法典といえば、世界で二番目に古い法典である。「目には目を、歯に歯を」で有名である。世界史で習ったなあ。。。

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ルーブル美術館の所蔵するものは、完全な形で現存する、大変貴重なものである。

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裏側もびっしり文章が刻まれている。

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あれ?見たことあるなあ。。。

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人面有翼雄牛ではないか!?

この人ら、ヨーロッパ中に連れてこられとぉな!

こことか、こことか、、、

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細い人発見!

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スフィンクスや!

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立派なお姿です。

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「ミロのヴィーナス」である。彫刻の中では、最も有名なのではなかろうか・・・

エーゲ海はミロス島で発見された古代ギリシアのアフロディーテの像である。ご覧のように、両腕がなくなっている。かつて、この両腕を復元しようと試みられたことが幾度となくあるが、これといってしっくりくるのを造った人はいない。ミロのヴィーナスは腕がないから美しいと思うので、下手に復元せんでもいいのになあ。。。

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せっかくなので、別角度から何パターンか撮ってみた。

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半分見えたお尻のスジが艶かしいですな。

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これはカノーヴァの「クピドの接吻で目覚めるプシュケ」である。

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愛し合ってるか~い!

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これはどう表現していいのやら?ミケランジェロの「奴隷」である。

なんか、アッチ系の人に好まれそうだ。

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こちらも愛し合ってますねえ。。。

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アウトコース低めをホームラン!

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庶民シュート!

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マグダラのマリアである。有名な像であるが、ちょいと気色悪い気がするのだが・・・

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こうして、かなり走り見であるが、ルーブル美術館の見学を終えた。

今度来る機会があれば、3日くらいかけてじっくり見たいものだ。

さあ、飯行こ!

2011年9月 5日 (月)

巴里は萌えているか?(その26:パリ街歩き)

平成23年2月11日。四日目開幕である。

この日は、パリの街をぶらぶら歩きながら、土産やらを物色するので、ルーブルの残りを見に行った以外は、大したところには行っていない。ゆえにパリ街歩きとして紹介する。

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マドレーヌ寺院の前からおはよーございます。

といきなり、エクレアを食す、私とJINである。それにしてもエクレア美味かったなあ。。。

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とある、公園からこんにちは!

近くのスーパーで買った生ハムと惣菜パンを食す、私とJIN。この生ハム、イベリコ豚らしいですぜ!非常に美味かった。これが昼食だったりする。

お土産を求めて、うろついていると、もう夕方だ。

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国立美術学校である。中に入らず、外観を見学する。

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ここがかの有名な美術学校かあ。。。

美術界のビッグネームの多くが、この学校の出身である。

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ちょいと美術学校っぽい壁画やら彫刻やらが配置されていた。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

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ルーブル宮までやってきた。

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裏から入り、中庭にやってきた。

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表側までやってきた。前方にガラスのピラミッドが見える。

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へえ、こうなってたのか。。。

この間来たときは、夜だったので、構造がよく分からなかったが、今は明るいので、全体が見渡せた。

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あれ?なんか小さい凱旋門が・・・

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ルーブル前にある凱旋門は、カルーゼル凱旋門である。

ナポレオンの戦勝を記念した門である。こっちは、エトワール凱旋門と違い、ずいぶんこじんまりしている。

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ここから、ルーブル美術館突入かと思いきや、一度ホテルに戻る。再び、夜に見に行く。その話は次回持ち越し!

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