仏をめぐる冒険in国東(その10:熊野磨崖仏)
熊野磨崖仏は、平安時代後期の磨崖仏であり、国の重要文化財及び史跡に指定されている。
駐車場に車を停めると、磨崖仏への道、スタートである。
しばらく山道が続く。
道の雰囲気が変わった。ここまで、すんなりと着たように思われるかもしれないが、結構大変な道のりである。少々へばった。。。
鳥居の先は延々と石段が続いている。
それにしても乱雑に積まれた歩きにくい石段だ。何でも、その昔、鬼が一夜にして積み上げたそうな。。。
石段をへろへろになりながら上ると、熊野磨崖仏が見えた。磨崖仏は2体ある。
こちらは不動明王像である。なんと!8mもあるのだ。圧巻の迫力である。全身汗みどろ、足に乳酸溜まりまくりになったが、来た甲斐があったというものだ。不動明王といえば、怒った顔であるが、この像は微笑んでいるように見える。
こちらは大日如来像である。こちらも6.7mある。なかなかの迫力だ。つまらなさそうな顔に見えるのは気のせいか・・・?
しばらく、磨崖仏に癒され、体力の回復を図る。
石段にはまだ、上がある。。。行くか・・・
社があった。
熊野神社である。磨崖仏で気持ちは既にクライマックスなので、正直拍子抜け感は否めない。
さて、帰ろう!
帰りは猛スピードで。。。こけそうになっちまったい!
↑危険な行為なのでやめましょう!
こうして、磨崖仏の見学を終えた。
全身汗みどろ、太もも乳酸溜まりまくり、水不足・・・
教訓:夏場の寺巡りは命懸け。。。
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