仏をめぐる冒険in国東(その11:胎蔵寺)
本当ならば、前回の熊野磨崖仏で、今回の国東シリーズを終える予定だったのだが・・・
熊野磨崖仏の登山道を降りてきた。麓の売店で喉を潤す。
おや?近くに寺があるなあ。。。
やっぱり仁王さんがお出迎えである。
何ですとっ
何じゃ?この金ぴかワールドは・・・?
しかも無駄に七福神である。プラカードがなければ、原型を留めていないので、何かよく分からない状態だ。
七福神だけでなく、不動明王も金ぴかである。
あまりの光景に説明を忘れたが、このお寺は、胎蔵寺という。山号は今熊野山という。その名のとおり、和歌山の熊野と深い関わりを持つ。こんなことになってしまっているが、かつては六郷満山の拠点の一つであり、大層歴史のある寺なのだ。そもそも熊野磨崖仏もこのお寺の管理下のようだ。
本堂に入ると、でっかい数珠が置いてあったが、こんなものまで金ぴかシールを貼っていた。
この収蔵庫に懸仏が保管されているらしい。。。
護摩堂である。
金ぴかシールはお願いシールというらしい。しかも、宝くじが当たるとな?
近くの受付に行った。
すいません。金ぴかください。
金ぴかゲットだぜっヽ(´▽`)/
そうそう小指を立ててね。。。
これで、ご利益はばっちりだ!ちなみに平成23年9月29日現在、宝くじをまだ買っていないため、ご利益があるのか分からない。
ちなみに収蔵庫の懸仏は団体で事前予約以外は見れないそうだ。
こうして、国東シリーズは終了である。トリがこんなんでいいのか?という疑問はさておき、なかなか素晴らしい国東探検であった。
ちなみに、胎蔵寺は平成23年5月にHPを開いたばかりである。とっても素敵な住職?の笑顔を見れる。これでいいの・・・?
胎蔵寺ホームページはこちらから。
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