巴里は萌えているか?(その23:サン・シュルピス教会)
パリを歩く。
セーヌ川である。
おいおい、いいのかい?そんなとこ歩いちゃって・・・( ̄ー+ ̄)
よっ!ほっ!っと・・・
おお!船が来たぞ~い!
こりゃ、ミカエルはんちゃうん?
JIN氏、街角のパン屋さんに反応する。
何やらもの欲しげにショーウィンドウを眺めていたが、諦めて歩き出した。
サン・シュルピス教会にやってきた。
教会前には噴水がある。
16世紀に建てられた教会である。この教会を有名にしたのは、ベストセラー小説「ダヴィンチ・コード」である。ラングドンシリーズをこよなく愛するJINが是非とも来たかった教会なのである。
さ、中に入ろう。。。
ええがな!
ピエタ?
聖母子像のようですな。
おやオベリスク?
このオベリスクがダヴィンチコードでは重要なのである。この下でシラスがキーストーン(偽)を掘り返すのだ。オベリスクの中心を通り、床まで一本のラインがある。これが、ダヴィンチコードではローズライン(子午線)であるとなっている。でも本当は日時計なんだそうだ。
オベリスクの左隣にはどこかで見た御仁がおられた。
後ろを振り返ると、上にパイプオルガンがあった。
入り口近くの左手には、何故かトリノの聖骸布の写真が展示されていた。
このほかにもドラクロワのフレスコ画など見所は多い。人もあまりおらず、先ほどのノートルダム大聖堂よりも私には魅力的だった。
こうして、教会を出た。
で、、、
結局、パンを諦めきれず、さっきのパン屋さんに入るJIN氏。私は外で待機した。
クロワッサンと何かを買って、でてきた。
もちろん、おこぼれもらいましたよ。ええ、美味しかったですとも。。。
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