巴里は萌えているか?(その13:シャルトル~パリ)
シャルトルの駅である。
停まっている列車は我々の乗る列車ではない。我々の乗る列車は到着までもう少しかかりそうだ。
やがて、停まっていた列車が動き出した。
先頭車両の前からJINが発車の様子を動画で撮っていると、運転手のおっちゃんがナイスな笑顔をしてくれた。気さくな方だ。
やがて、我々の乗る列車がやってきた。
この列車でパリはモンパルナスまで行く。
やがて、列車が動き出した。
シャルトル大聖堂がどんどん見えなくなっていく。なんだか寂しいなあ。。。
シャルトル大聖堂は本当に素晴らしかった。私の教会ランキング第三位に登録された。
ちなみに、
1位:カンタベリー大聖堂
2位:サン・ピエトロ大聖堂
である。これはあくまで私の主観であるので、、、
ところで、列車に乗っている間、JINがマイキャメラの珍機能、笑顔を探知してシャッターを切る機能を試しだした。おかげ、何枚も恥ずかしい写真を撮られた。一度、センサーに引っかかると、大爆笑してしまうので、余計に連射されてしまうのだ。困ったものだ。
そんなこんなで、いよいよパリに帰ってきた。
モンパルナスである。昨日はここからレンヌまでの列車に乗り込んだ。
シャルル・ド・ゴール空港に着くなり、パリを素通りしたが、いよいよパリ観光が始まるのである。
それにしても大した賑わいだ。ここから地下鉄に乗る。
地下鉄の改札、せまっ!
メトロにドンブラコと乗って、オペラで降りた。
ほう!これがかの有名なオペラ座(オペラ・ガルニエ)か・・・
我々が泊まるホテルは、このオペラ座の近くである。
やがて、ちょいとほっそりした道を歩くと、着いた。
ホテルはJINが新婚旅行で使用したホテルだそうだ。JINは慣れていたので、すんなり入ったが、私は直前までどこにホテルがあるか分からなかった。かなり分かりにくい入り口だったからである。パリ滞在中はずっと、このホテルだったが、最後まで入り口がよく分からなかった気がする。
ホテルに着くと、荷物を置き、早速、パリの街へ繰り出す。行き先は、私が今回、絶対行きたかったルーブル美術館である。