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2011年5月 9日 (月)

鹿児島珍道中(その6:指宿白水館)

今夜の宿は、指宿で有名な白水館だ。なかなかリッチな気分にさせてくれる旅館だが、今回はその中でも離宮と呼ばれるエリアに泊まることが出来た。これも手配したJINのおかげである。

ロビーに入ると、数人の仲居さんが待ち構えていた。一瞬で選別作業を終えた彼は、一人の仲居さんのもとへ、進んだ。私とじゅんちゃん的には、かなりの美人さんだ。Good job!である。

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部屋に案内される前に、ウェルカム抹茶がでた。このときお茶菓子として、白水館オリジナルのかるかんがでたが、とっても美味かった。以後、こんな美味いかるかんは食ったことがない。

やがて、部屋に案内された。

エレベータを降りる。何か違和感を感じる。

その違和感の正体は、部屋に入るときに発覚した。なんと、自動扉だったのである。あまりのことに、びびる。

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どえらいきれいな部屋ですやん!寝るときは、和室で布団とベッドの2組分かれるとのこと。ベッド嫌いの私と腰痛のJINが布団に決定した。

仲居さんに部屋の説明を一通りしてもらった後、お茶を入れてもらい、一息入れる。通常、この後、風呂に入って飯という流れだと思うが、このときは違った。

仲居さんが一時的に部屋を出た際、じゅんちゃんが「仲居さんと一緒に写真を撮りたい。」とつぶやいた。

激しく同意する私・・・

そのとき、まきが、、、

「俺に任せろ!」

漢(おとこ)である。

仲居さんが部屋に戻ってくると、まきの秘伝の話術が炸裂した。

世間話から、あれよ、あれよと写真の同意をとってしまった。。。

じゅんちゃんと私は至福の時間を味わった。。。

そして、まきの話術は伝説となった。なんと、2時間くらいもの間、仲居さんを引き止めることに成功したのだ。なんでもこの仲居さん、もうすぐ旅館をやめるらしく、今を楽しんでいるんですといったノリだった。おかげで、風呂に入る時間がなくなり、そのまま、仲居さんと一緒にご飯の会場に行った。

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

さあ、飯である。

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かんぱ~い!

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うまうま・・・

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

飯のあとは風呂じゃ~

風呂までには、薩摩焼のギャラリーがある。

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美しい!

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素敵やん!

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西郷ど~ん!   

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こりゃ、酒屋か・・・

見所いっぱいのエリアを抜け、大浴場に着いた。大浴場は本当にでかかった。そして、思わずはしゃいでしまう造りだった。HP等で元禄風呂を見てくだちい。

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風呂のあと、涼みに外に出ると、プールがあった。ちょっと入りたかったが、大人の事情でやめた。

こうして、狂喜の夜は更けていった。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

翌朝、指宿名物の砂風呂が、この旅館で楽しめるということなので、行ってみた。

・・・暑苦しいわ!

実は私、砂風呂苦手なのである。

ま、とにかくすっかり温まり、部屋に戻る。

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う~ん、いい景色だ!

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ふと、隣を見ると、エマニエル夫人のようにあられもない姿で歯を磨く者がいた。

こうして、白水館をあとにする。

ロビーでは、昨日の仲居さんが待っていた。当然、旅館の記念撮影をして、仲居さんと別れた。そして、ロマンスはなかった。

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