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伝説の旅ベスト5

  • 第五位:第一次九州遠征(2号線の旅)
    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
  • 第四位:ハワイのんびり旅行
    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
  • 第二位:中欧旅行
    ベルリン、プラハ、ブタペスト、ウィーン、ヴェネチア、アムステルダムと6カ国の都市を主に列車で巡った。飯が美味かった。
  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

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2011年4月

2011年4月27日 (水)

鹿児島珍道中(その5:池田湖、知林ヶ島)

薩摩半島を南下する。目的地は池田湖である。

池田湖は、指宿市にあるカルデラ湖で、九州最大の湖でもある。

しかし、我々オカルトファンには、イッシーの生息地?として有名なのである。

イッシーとは、UMAの一種で、体長20mとも言われる、巨大生物である。1961年に初目撃されたとされ、1978年に20人ほどが、同時に目撃しているのだ!1991年には、ビデオカメラで水中を蠢く影が撮影されている。

池田湖に着いた。

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生憎の曇り空であるが、我々調査隊は、イッシーの発見に尽力する。

そして、イッシーを発見した!?

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・・・・

ええ、そうですよ。イッシーなんて見つかりませんでしたよ。。。

残念じゃ~、無念じゃ~

とりあえず、イッシーくんと記念撮影をする、自称イッシー調査隊四名。

さて、ここ池田湖は、オオウナギの生息地でもある。オオウナギとは、単なる大きなウナギという訳ではない。そういう種類のウナギで2mほどにもなる。もっとも味は不味いそうだ。

このオオウナギが以上に成長したものが、イッシーだという説もある。

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ウナギが見れるらしい。

行ってみると、閉まっていた。休日か?

しばらく車を走らせ、ドライブインで休憩する。

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オオウナギが展示されていた。でも小さい。

このあと、芋アイスを皆で食い、旅館を目指した。

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いよいよ旅館に近付いた。

その前に、知林ヶ島という島を見に行く。

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車を停め、海岸沿いを歩く。

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島の手前が長い砂州になっている。

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運がよいと干潮時に、この砂州が島まで延びて、島まで徒歩で渡れるのだ。ドラマ「青い鳥」の最終回でロケ地になったことで、全国的に有名になったようだ。青い鳥のファンであるJINは鼻息荒く、このことを語った。そう、嘉例川駅で伏線を張った、青い鳥がここで実を結んだのだ。じゅんちゃんはglobeを歌いながら、舞うことで、高まるテンションを解き放った。

へぇ~、これが青い鳥のロケ地かあ~。。。私は(ドラマを)見ていませんがね( ̄ー ̄)ニヤリ

ちなみに、このときは7月に来た台風の影響で砂州が流失したため、干潮を待っても、島に渡れない状態だった。

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ご丁寧に渡島禁止の看板が出ていた。

さ、宿に行こう!

2011年4月20日 (水)

鹿児島珍道中(その4:知覧武家屋敷群)

車で移動して、鹿児島市内に入った。

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トラムが走る。

そういや、そろそろお昼か・・・

魚が食いたいと思い、飯を食いに入った。

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まきがキビナゴを知らないと言うので、注文。うまし。

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なかなか豪勢な定食だった。

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再びドライブ。。。知覧にやってきた。

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知覧といえば、特攻隊の基地としても有名だが、今回は武家屋敷を訪ねた。

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知覧は「薩摩の小京都」と言われるほど、古い町並みが残っている。とはいうものの、京都とは、ずいぶん趣の違う石垣が続く。

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ここには数多くの武家屋敷が残っており、庭などが見学できる。

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ちょいとぶれたが、男玄関と女玄関に分かれていた。今の常識じゃ考えられない。

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なんだか、沖縄の古城みたいだ。

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ここの武家屋敷の庭園はほとんどが枯山水ということだ。庭好きのJINがなんか言っていたが、忘れたので割愛させていただく。

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JINが皇室アルバムのように花を愛でていた。

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また花を愛でている・・・

こうして、散策を終えた。

2011年4月17日 (日)

鹿児島珍道中(その3:霧島神宮)

霧島といえば、霧島神宮・・・

ということで、霧島神宮にやってきた。

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生憎の雨なので、傘を差しながらの参拝である。残念だ。

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なかなか雰囲気のある神社だ。

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おお!手水が苔むしとる!

テンションが上がりっぱなしであるが、冷静に手を洗い、参拝へ向かう。

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霧島神宮は旧官幣大社であり、天孫降臨で有名なニニギノミコトを主祭神としている。この近くの高千穂峰が天孫降臨の舞台であるとされているのだ。

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見事な装飾だ。神社の歴史の割には、社殿は新しい。火山の噴火のため、何度も焼失したためだそうだ。

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旅の安全を祈願。。。

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でかっ!

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こんなところにも坂本龍馬先生の足跡が・・・

こうして、霧島神宮参拝を終えた。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

途中で車を停めた。

丸尾滝を見学するためである。

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白く濁っているのは、雨で土砂が混じっているためだけではない。

何と!この滝の水は温泉なのである。

晴天ならば、青白い乳白色に見えるとのことだが、、、

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泥なのか、温泉成分なのか、よく分からん。手をつけてみるが、普通に水だった。

好天で見たかった滝だ。残念じゃ~、無念じゃ~

2011年4月12日 (火)

鹿児島珍道中(その2:さくらさくら温泉)

今夜の宿は、霧島のさくらさくら温泉だ。

その前に、犬飼の滝とやらがあった。

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展望台から見下ろせる。坂本龍馬が新婚旅行で訪れたとか・・・

それはともかくなかなかの迫力だった。

やがて、さくらさくら温泉に着いた。部屋に着くと、早速温泉だ。

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ここの温泉は、泥湯として有名である。

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内湯は素通りして早速露天だ。いやっほお~いヽ(´▽`)/

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おや、この石は・・・

おお!泥が入っている。つまり、これを塗りたくるという意味ですね。。。

じゅんちゃんと塗りあいっこをする。。。

数分後、

そこには二人のマッドマンがいた。

JINとまきは控えめにしか塗らなかった。

おお!表面の泥が乾燥して、ひび割れが・・・。もっと泥を・・・

塗り重ねすぎて、カピカピになる二人。

じゅんちゃんはこの喜びを表現するために舞を披露した。

マッドマンダンスだ!

ちょうど、他の客がいなかったからいいものだが、他人に見られたら、かなりこっぱずかしい場面である。

じゅんちゃんのワンマンショーが無事終わり、風呂を上がった。

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飯を食い、寝た。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

翌朝、さっそく風呂へ。

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今度は内風呂も入った。

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今更ながら、JINが必死に顔に泥を塗りたくっていた。・・・もう、宴は終わったのだよ。

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風呂の中に観音さんを発見した。

朝飯を食い、出発する。

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生憎の雨だ。

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じゅんちゃんのマッドマンダンスの印象しか残らなかったが、実に思い出深い宿になった。

2011年4月11日 (月)

鹿児島珍道中(その1:嘉例川駅)

再開。

2月に大型研修に出かけたが、まだ資料整理中なので、昔話をすることにする。とある事情でお蔵入りしていたネタを解禁してみようと思う。この話は、平成19年9月15日から17日に鹿児島に行ったときの話しである。当時の私は福岡に就職して一年目ということもあり、友達は出来たものの、なんとなく寂しい毎日を過ごしていた。そんな望郷の思いが、やつらを動かした。JIN、じゅんちゃん、まきである。当時はまだふじゅんの会というふざけた名前はなかったが、じゅんちゃんの絶好調ぶりは、このときが最高潮ではなかったろうか・・・。ともかく遠路遥遥やってきてくれた3人と鹿児島旅行を楽しんだ記録を、記す。

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

平成19年9月15日早朝。まきCarに乗って、JINとじゅんちゃんの三人が我が家にやってきた。夜中中、運転して遥遥関西からやってきたのだ。JIN、じゅんちゃんは神戸、まきは大阪である。大変であったろう。早速、我が家で仮眠を取ってもらう。以前我が家に来たことのあるJINは、早速寝始めたが、まきとじゅんちゃんは物色に余念がない。はよ寝んの?寝不足でテンション上がり過ぎたか?

実は、この日の午前中、休日ながら赤坂(福岡)で会議があったのだ。3人を残し、仕事に出る。3人に鍵を託し、仕事の後、どこかで合流する手はずである。まきたちがぐっすり眠ることを祈りながら、仕事に出た。

会議はとくに紛糾することもなく、無事終了した。ちょうどお昼である。合流のため、電話をすると、大宰府に参拝しに行くとのこと、大宰府で落ち合うことにした。

赤坂から天神まで歩き、西鉄に乗る。二日市で乗り換え、大宰府に着いた。電話で連絡しながら、参道を歩いていると、前から明らかに不審な三人組が歩いてきた。やつらだ。特にじゅんちゃんの動きが挙動不審だったことは言うまい。

無事合流したということで、梅が枝餅を食べ、いざ鹿児島へ出発した。途中のモスで昼食にした。あまり旅という感じではないが、空腹だ。仕方あるまい。

その後、九州道に乗り、はるばる鹿児島まで到達した。今夜の宿は霧島ということで、鹿児島空港ICで降りる。

空港のすぐそばには、西郷公園がある。もう夕方であり、入園時間が微妙だが、とりあえず入った。

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目的はこれ!

そう!西郷隆盛像である。その高さ10.5mもある。この像はもともと京都に設置される予定であったが、発注者がお亡くなりになり、10年以上も倉庫に眠っていたそうだ。それを有志が誘致し、あたりを公園として整備したのだそうだ。それにしてもでかい。迫力がある。みな西郷どんに興奮しぱなしであった。

再び移動する。

嘉例川駅にやってきた。

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このとっても古そうな木造駅舎が嘉例川駅である。明治36年の開業以来の建物で、築100年以上である。同じく鹿児島の大隅横川駅と並び、九州最古の駅舎だそうだ。やっぱりというか、国の有形文化財に指定されているのだが、未だ現役である。

駅舎の中に入る。

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ずいぶんノスタルジックな造りである。

ホームに出てみた。ちなみにこの駅は無人駅である。

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うん、何もない。だが、雰囲気は抜群だ。

このころからJINがドラマで昔やっていた「青い鳥」の話をしだした。確かにロケ地ではないが、いかにも駅長さんこと、トヨエツがいそうな駅である。あ~、夏川結衣とかでてこんかな~。。。

むっ!?ホームで踊っている男が・・・

なんだじゅんちゃんか・・・

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