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2011年2月28日 (月)

長崎ぶらり(その2:日本二十六聖人記念館)

孔子廟を見学し終えた私は、長崎駅周辺を散策したことがないことに気がついた。意外な盲点である。早速、トラムを乗り継ぎ、長崎駅に戻ってきた。

長崎駅の西側に進む。いつもならついつい入ってしまう本だらけにも寄らず(後で寄ったが・・・)、坂道を上がる。ここいらは、西坂町というエリアだ。やがて、公園があった。その公園を奥に進むと、

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日本二十六聖人記念碑がある。日本二十六聖人というのは、豊臣秀吉によって、処刑されたキリスト教徒である。何故、キリスト教が迫害されたかという問題には、色々な見解があると思うので、言及を避けるが、悲惨な出来事である。殉教者の内訳は、日本人20名、スペイン人4名、メキシコ人1名、ポルトガル人1名である。後にカトリックにより列聖された。

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殉教者の中には、12歳の少年も含まれていた。

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この記念碑の右後方あたりには、

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殉教地を示す記念碑が立っていた。

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道路を挟んで向かいには、記念館を管理する教会がある。建築家がガウディを意識しちゃったようで、聖家族教会チックになっている。

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記念碑の裏側に記念館が建っている。折角なので、拝観した。

受付で入場料を払うと、荷物を預かってくれた。では、このカステラをよろしく。。。

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内部は、キリスト教に関する資料や、大航海時代の資料などが並んでいた。ちょうど、韓国からの団体観光客が来ていた。海外から来るほど、有名な施設なのかしら?

ヨーロッパのカトリック関係者には日本二十六聖人は有名という話を聞いたことはあるが・・・

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中庭には誰かの像が・・・

悲惨な歴史にちょいと気分が滅入ったところで、カステラを受け取り、見学を終えた。次はどこへ行こうか・・・

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あれは・・・?

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