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2011年1月31日 (月)

石切さん前編

平成22年12月30日。いよいよ明日は大晦日というときに、例年ならば京都に行ってきたが、今年は趣向を変えて、東大阪の石切神社に行ってみた。前々から行こうと思っていたが、ついつい後回しにしてきたので、この際行ってみることにしたのだ。

特に急ぐこともないので、地下鉄中央線に乗って、のんびりと新石切駅までやってきた。ここから歩く。

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しばらく住宅街のようなところを歩くと、見えた。

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なかなか立派な楼門だと思ったら、なんと絵馬殿であった。

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しっかり門神もいるし、どうみても楼門なんだけど・・・

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夕張から石炭の奉納・・・。何で!?

石切神社は正式には石切劔箭(つるぎや)神社という。こんなん読めるか~!ちなみに絵馬殿の屋根の上に刺さっているのが、劔箭だそうだ。

かつての延喜式内小社であるが、ここが有名なのは、デンボの神様ということである。

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いよいよ本殿が見えた。

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ご祭神は、饒速日尊(にぎはやのみこと)と可美真手命(うましまでのみこと)である。さて、なんでデンボの神様かというと、、、てか、そもそもデンボが分からんか・・・

デンボは関西の言葉でできもの、腫れ物のことだ。

石切劔箭という言葉が「石を切るぐらい、ごっつい剣やで!それやったらデンボも切ってくれますわ。」と曲解されたようだ。この変わったデンボ信仰は昭和になってかららしい。

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あいにくデンボで悩んではいないが、参拝をする。本殿の前に百度石があるのだが、数人が延々とぐるぐる回っていた。お百度参りである。この石切神社は何故かお百度参りでも有名である。

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本殿の脇から裏側に抜けられる。

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裏には摂社や末社がいくつかある。

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何々・・・?願い事を小亀に入れて、神霊水に入れよとな・・・?

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うげっ!?何じゃ、こりゃ?

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一個一個見れば、可愛らしい小亀の瀬戸物も、こんなけよーさんあると、キモいわなー

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買ってみた

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腹側に穴があり、ここに願い事を入れるらしい。

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良縁を期待して、願い事を入れた。

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頼むぜ!小亀ちゃ~ん!!!!

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来年はいいことありそうだなあ・・・

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再び本殿に戻ろうとすると、巫女さんが慌しく働いていた。もうすぐ大晦日やからね。

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こちらの水神社には、本物の亀がいた。

こうして、参拝を終えたのだが、実は石切神社はまだ続く。そこんとこは次回に・・・。

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