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2010年11月19日 (金)

香港澳門脂肪遊戯(その13:聖ポール天主堂跡、ナーチャ廟)

いよいよ聖ポール天主堂跡が見えてきた。

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聖ポール天主堂跡は、17世紀に建てられた大聖堂の跡で、マカオ観光の名所中の名所である。当然これも世界遺産である。今まで、散々世界遺産を見てきたが、ぶっちゃけこれと媽閣廟以外はどうでもよかった。

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聖ポール天主堂跡前の広場はイエズス会記念広場と言い、世界遺産の一部である。そこには、このような謎の像があった。おっさんのケツがぷりっとしている。

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ご覧のように、教会は19世紀に火事で焼失したため、ファサードしか残っていない。

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後ろを振り返ってみた。イエズス会記念広場が一望できた。一望というにはしょぼいが・・・

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ファサードをくぐり、裏側を見た。ハリボテやな・・・

倒壊の危険性があったため、このように鉄とコンクリートで固められている。

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奥に地下納骨堂へ続く階段がある。早速いってみた。

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地下祭壇があり、その両側には、

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お骨が並んでいた。しばらくすると、同行の三人がやってきた。何のエリアか分かっていなかったが、私が地下納骨堂と伝え、お骨を見せると、皆少々驚いていた。以前は人骨と言うと私にとって、恐ろしいイメージがあったが、最近宗教施設をよく行き、ガンジス川で遺体のそばで泳いだり、ローマで骸骨寺を見たりしたせいか、こういう場では神聖さを感じるようになってしまった。

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聖ポール天主堂跡のすぐ隣にナーチャ廟という、小さな中国寺院がある。左手のやたら古めかしい壁は城壁の跡である。

このナーチャ廟、実は、聖ポール天主堂のすぐ横手から抜け道があって、実に簡単にいけるのだが、そんなことには気付かなかったため、一度、聖ポールの石段を降りて、その脇道を再び上る羽目になった。

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なかなか足に乳酸が溜まってしまった。

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ナーチャとは少年の神様でなかなかの武闘派のようだ。何でもこのあたりに疫病が蔓延したときに、それを治めるためにこの地に祀られたのだとか・・・

さあ、また歩き出すとしますか・・・

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