香港澳門脂肪遊戯(その2:竹園海鮮飯店)
ホテルから出ると、金鐘駅まで歩く。亜熱帯特有のむわっとじめっとした空気だ。金鐘駅からは地下鉄に乗る。
ここから荃湾線に乗り、九龍半島側へ行く。
尖沙咀で降りて、アベニューオブスターズでも見に行くかということになった。香港俳優の手形とかがある観光スポットで、ヴィクトリア・ハーバーにある。
何じゃ、この人ごみは
何かのお祭りらしい。う~ん。悠長に手形など見てられないなあ。。。
口惜しくも、その場を去る。
仕方ないから夕食でも食うか・・・
香港に来たって、感じですねぇ。
経の晩後はここ!竹園海鮮飯店という店である。
早速、ツッチー隊長を先頭に入るぞ!
ニシキエビかな?どうみても入れすぎやろ!
ツッチーが流暢な英語で、予約なしの4人と告げると、すんなりと席に通してくれた。う~ん、楽だ。
とりあえず、ビールっと!うっちょにとっては、何回目のビアですかねぇ?
とりあえず、かんぱ~い
この付け合せ、やたら辛かった。
注文はうっちょとツッチーが主に決めた。球児は北京ダックを食べたことがないと言うので、注文した。
これが、適当なサイズに分けられる。そういや、台湾では食いきれんほどきたが・・・
キタキタ!
これに包む。
あれっ!?皮だけ?身は?台湾では身もでたのに・・・
ツッチー曰く、ただの北京ダックではなく、二つの食べ方を楽しむ趣向が凝らしてあるとのこと。おそらく、後で違う食べ方で食べさせくれるのだろう。。。
とりあえず、オーソドックスな食べ方で・・・
球児にみんなで食べ方をレクチャーしながら、食す。・・・美味い!
一口あわびがきた。おそらくトコブシであろう。手頃な値段で、なかなか美味かった。
私のリクエスト、マテ貝である。もっとしょぼいのがくるのかと思いきや、かなりでかい。それじゃ、食ってみよう。
・・・美味い、美味すぎる!
これはなかなかのヒットである。私的には本日一番のいい当たりであった。
麻婆豆腐である。・・・これは、、、麻婆豆腐と言って、良いのか?麻婆豆腐愛好家の私としては、残念であった。
エビである。少し、淡白な味だが、まあまあ美味かった。
炒飯がきた。
うっちょ:飯がタイ米ですよ!
そんな、鼻息荒くせんでも・・・。そりゃ、亜熱帯の香港である。おそらく、広東省からでも米が入ってきてるのだろうが、インディカ米はあっても、ジャポニカ米はないでしょう?
ま、味は普通に美味かった。
身に覚えがないのが来た。
ツッチーがすかさず、流暢な英語で持ってきたおばちゃんに頼んでない旨、伝える。
、、、おばちゃんは英語が通じなかった。
おばちゃんがおっちゃんを連れてきた。
どうやらこれが北京ダックの食べ方第二弾らしい。
レタスに包んで食べるようだ。
では食ってみよう。
少し、塩辛い気がするが、なかなかいける。
このあと、誰が考えたか、みんなレタスに包まず、炒飯に乗せて食べだした。こうすると、ちょうど、ご飯に合うのだ。美味かった。
ほどよくお腹も膨れたところで、デザートがやってきた。満足、満足
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突然、それは起こった。
球児がスイカをとろうとしたところ、滑った。
熱っ
突然、熱湯がかかった。
奇跡としかいいようがない。湯飲みの内径と、スイカ片の長辺がほぼ等しい。これが、ワンバウンドすることなく、直接カップインした。その代償として、お湯が球児に飛び掛ったのだが、私にまで被害が・・・。飛んだとばっちりである。普段なら、怒るところだが、あまりの奇跡に笑い転げてしまった。
まったく、この男はあの時といい・・・
いきなりの満塁ホームランである。初日からやってくれる。
さあ、デザートも食ったし、出ますか・・・
チェックを済まし、席を立つ。そういや、トイレに行くかな?
球児:私もトイレに・・・
(店員さんを見て)
球児:Excuse,(日本語で)ウォシュレットどこですか?
(一同唖然)
(店員さん、訳が分からず、苦笑い。)
ツッチーがすぐに我に返り、トイレの場所を聞いた。
この男、まさか一イニング二打席連続満塁ホームランをかっ飛ばしてくるとは・・・
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