香港澳門脂肪遊戯(その18:黄大仙)
平成22年10月3日。いよいよ最終日である。昼までが最後の香港観光となる。
とりあえず、朝食や!ということで、ホテルをチェックアウトした後、中環まで来て、威記粥店というお粥屋にやってきた。
このお店、少々分かりにくい。少し路地裏の屋台が並んでいる道にある。
店の前にあるメニュー表を見ながら、何にしようかと話し込んでいると、店のオヤジがやってきて、陽気に店に入れと促された。オヤジのお薦めを注文することにした。
お薦めのお粥を堪能する。肉系と魚系とあったが、私は肉だ。美味い!美味すぎる!
画像左側の謎の麩のようなものは、これを入れると美味いとオヤジが言うので、ためしに注文してみた。確かに美味かった。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
食事を堪能すると、地下鉄に乗り込み、黄大仙にやってきた。
駅で球児が腹痛を訴えた。注意であるが、香港では地下鉄にトイレはない。確か前回来た時は、地上に出たところで、ショッピングセンターのようなものがあったはず・・・。案の上、あった。そこで、厠を発見した。ついでに私もトイレのパルファムを・・・
気を取り直して、いく。
トンネルを抜けると、そこは・・・
黄大仙。
黄大仙は見るからに、中国の道教寺院であるが、実際は、道教と仏教と儒教の習合状態で、黄初平という晋の仙人と観世音菩薩と孔子を祀っているそうだ。
何やら楽しげなオブジェが並んでおり、テンションが上がる。
参拝者が、前回印象的だった、やたら煙の出る線香を買っていた。
しばらくすると、心づけボックスがあったので、小銭を少々入れておいた。
おお!線香が煙たいのである。
この先がメインのお堂である。
あれっ!?人が少ない?時間が早いせいか、前回は拝み倒す参拝客が大勢いたが、今回は明らかに少ない。少々残念だ。
正面に回ってきた。
本堂?も見終ったので、移動していると、今から本堂に向かう参拝客の列に同行の三名を見つけた。
しまった!また、興奮のあまり、我を失い、一人で先走ってしまった
反省をして、しばし待つ。
他を見ながら・・・
この経堂にはお経がたくさん並んでいた。
あれ?この先は何かな?かな?
遊園地?
2ドルとられるので、この先は断念した。
こうして見学を終えた。
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