香港澳門脂肪遊戯(その1:導入)
平成22年10月1日から3日まで、恒例?うっちょと行く海外研修に行ってきた。今回は香港とマカオに行く。旅の同行者は、うっちょと昨年に続き球児、そして新たな旅仲間ツッチーである。このツッチーという男、とてつもなく傑作な人物である。彼の面白さは公共の場では決して言えない。上品な言動とは裏腹にとんでもないことを連発する男である。しかし、内容があまりに過激?なため、とても当ブログには書けない仕様となっている。そんな彼ではあるが、カナダに留学経験あり、しかもサンフランシスコで働いていたこともあるということで、英語がぺらぺらソースなのである。今回の旅では大いに助けていただいた。よって、ブログ内だけを見ると、とてつもなくかっこいいところしか登場させられない。まあ、そんなこんなで始まりである。
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平成22年10月1日朝。前日はうっちょ宅に泊まった。実は今回の前に関東へ行ってきたのだが、西鉄が遅れたせいで飛行機に乗り遅れるという大惨事があった。これにびびった私は西鉄信用できずと、いざ電車が遅れてもつぶしのきくうっちょ宅に泊まったのだ。
ともかく、私とうっちょが朝マックを食い散らかし、空港までやってくると、既にツッチーと球児がいた。優秀、優秀!
福岡空港は毎年行っていることだが、国際線の店舗が貧弱である。出国審査を済ませば、立ち飲みのコーヒー屋しかない有様だ。かといって、外にいても、これまた何もないので、出国を済ますことにした。まずは、今回お世話になるキャセイさんのカウンターで荷物を預ける。ついで、手荷物検査を行った。毎年、ベルトが引っかかるうっちょだが、今回は引っかからなかった。しかしながら、球児が引っかかった。何してんだか・・・┐(´д`)┌ヤレヤレ
出国スタンプを押してもらい、出発を待つ。
相変わらず、何もないなあ・・・。福岡空港から海外に行くのは初めてという、ツッチーも少しばかり驚いていた。
やがて、搭乗時間となった。キャセイさんに乗り込む。
席次は、窓側に球児、通路側が私、前の窓側がうっちょ、前の通路側がツッチーとなっていた。離陸して、しばらくすると、機内食が来た。
機内食のやたらべたべたしたご飯って苦手なんですよねといいながら、全部完璧に食う私。でも、お菓子はまあまあ美味かった。前方を見ると、
ビールを飲んでやがった。
この便は、香港へ行く前に、いったん台湾で着陸する。そういう仕様だ。
飯も食って、うとうとしていると、台湾に着いた。
いったん、外に出ていいらしい。こんなん、マレーシアでもあったなあ。。。外に出てみた。私とうっちょにとっては二年ぶりの台湾である。といっても、空港は工事中でせまいし、とくになにもないので、ぶらぶらして再び飛行機に乗り込むだけだった。
水瓶座?アクエリアス?開け、宝瓶宮の扉!
飛行機に戻ると、やがて離陸した。離陸してすぐにまた飯がきた。
そして、またビアを飲む輩が・・・
台湾から香港は比較的すぐだった。
香港に到着した。
やたら長い列の入国審査の末、入国完了。
ここから香港島までエアポートエクスプレスに乗る。私は前回オクトパスカードを買っており、残額があったはずなので、ためしに利用してみたが、使用負荷になっていた。期間がたちすぎたようだ。払い戻しできないか、インフォメーションで交渉しようとするが、まったく通じず、途方に暮れる。そこへ、救世主現る!ツッチーである。堪能な英語で交渉成立である。どうやら、時間がたちすぎて、一時的に使えなくなっているだけで、禁止コードのようなもの?を外せば、また使えるらしい。で、使用可能に・・・。ちなみに他の三人は新規のカードを購入していた。
空港からエアポートエクスプレスの駅は目の前である。改札がないので、大丈夫か不安になる。そういえば、前回も同じ不安に陥ったような記憶がある。結論から言えば、空港からはそのまま電車に乗り込むのである。で、降りるときにカードで清算するのだ。
香港駅からメトロを乗り継いで、ホテルに着いた。ちなみにここまでの道のりはうっちょに任せた。今回の私って、何もしてない。楽ですなあ・・・
ホテルでチェックイン。何か微妙によく分からないことを言われたが、すかさずツッチーのヘルプが入り、無事チェックイン完了。こんな楽でいいの?ホテルはエンパイアという湾仔近くのところである。部屋はきれいだった。部屋割りであるが、うっちょとツッチー、私と球児という組み合わせであった。さあ、部屋でごろごろしててももったいない、街へ繰り出そう!