中欧旅行記(その40:ヴェネツィア街歩きⅠ)
こういう隙間、いいですね~
カーニバル用のマスクが売ってあった。鳥マスクが大層気に入った私は最後まで買おうかどうしようか悩んだが、飛行機に持ち込むのめんどくさいし、途中で割れそうだし、苦労して持って帰ったら、興奮が冷めて、置き場所に困り、後悔しそうなので、やめた。
JINがふらふらと街角のお店に入っていった。どうやら、これが昼飯になりそうだ。
パニーニってやつか!?では頂きます!
うまい!相当うまい!
こんなの例えば、ロンドンで食ったら、ぼられるは、まずいは・・・
サン・マルコ大聖堂にやってきた。
見事なファサードですな。
ちょっと入ってみた。
見事だった。
奥のほうは有料のようだったので、諦めた。なかなかのものだったが、サン・ピエトロやカンタベリーを見てきた私とJINにとっては、度肝を抜くほどではなかった。
「は、コスチュームやマスクになるだ」?
英語を読む限り、カーニバルのマスクと衣装で入ってくるなという意味だろう。どんな日本語やねん!
誰や!?このおっさん・・・
おう!海鳥!
カエルをもったマッパの少年。。。身長は高いので、意外と大人?
この変態、人気あるぞ!?
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会である。名前、長っ!
船の上がマーケットになっている。野菜がいっぱい・・・
いったん、駅まで戻ってきた我々は、預けていた荷物を受け取り、ホテルに行くことにした。それにしても、預け料がべらぼうに高かった。物価高いのか?ぼられているのか?
ホテルは駅から程近い、ボスコロ・ベリーニである。チェックインを済まし、部屋に行くと、、、
何でダブルベッドやねーーーーん!!!!
途方にくれる私。。。JINはフロントと交渉する。部屋を代えてもらおうとしたが、ベッドは離脱可能らしく、自分で離せとのこと。。。ただし、妙な誓約書にサインをさせられた。イタリア訛りの英語に悪戦苦闘するJIN。私はそもそも英語が苦手だ。パニックになりそうだった。後で、冷静になったJINが言うには、ホテルの格付け調査員じゃないよね?とかそういう項目の確認だったらしい。
とにかくJINとダブルベッドという黒歴史を回避することができたところで、再び街に繰り出した。
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