中欧旅行記(その36:ウィーン街歩き~ヴェネチア)
ザッハー・トルテを堪能したところで、夜のウィーンを練り歩く。
夜のシュテファン大聖堂である。
先ほどザッハー・トルテを食ったばかりだが、時間的にも頃合なので、レストランに入る。
早速注文の品がやってきた。
スープと、
ヴィーナーシュニッツェルである。やたら薄くたたき延ばされたカツである。
味は非常に美味である。しかし、カツは分厚いほうが・・・
これがないと始まりませんな。。。
晩飯を食ったところで、再び散策する。
夜の楽友教会である。なかなか美しいライトアップだ。
いよいよウィーンともお別れのときが来た。
電車に乗り込む。
ウェルカムドリンク等(水以外有料)が置いてあった。
明日の朝には、次の目的地ヴェネチアに着く。それまで、およそ12時間の列車の旅である。
プラハからブダペストに移動したときと同じように車両担当にパスポートを渡した。
やがて、列車が動き出す。いよいよ出発である。さらば、ウィーン
さて、疲れ果てた私は、衣服を脱ぎ散らかし、早々に寝てしまった。中欧の旅から帰国後、デジカメデータをチェックしていると、見知らぬ画像が、、、パンツ一丁の私の寝姿・・・
JINはよほど暇だったと見える。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
起きると、朝だった。
車窓を眺めながら、JINとくつろいでいると、海が見えた。アドリア海と思われる。
海上を突っ走り、やがて、ヴェネチア駅に着いた。
担当のおっさんに別れを告げ、ヴェネチアのホームに降り立った。
駅で、荷物を預け、水上バスの一日乗車券を購入すると、いざ、街に繰り出そう!
駅を出ると、最初からクライマックスだった。まさか、いきなりヴェネチアチックな光景が広がっているとは、、、こいつは楽しみだ。
次回から本格的にヴェネチアを散策する。