中欧旅行記(その25:漁夫の砦)
この妙な塔は、三位一体像である。18世紀にペストの終息を記念して造られたペスト記念柱である。ヨーロッパのいたるところにペスト記念柱があるが、何故、ペスト=三位一体なのか、、、わからん!とにかくごちゃごちゃした柱だった。
三位一体像のある広場を三位一体広場と言う。
三位一体広場に面して、マーチャーシュ教会がある。あいにく工事中でネットを張ってあった。
マーチャーシュ教会の奥に、漁夫の砦がある。
おう!鷹だ。大道芸人とは目を合わせてはいけない。
聖イシュトバーン像が出迎えてくれる。
凛々しいですな。
漁夫の砦は、1896年の建国千年を記念して、造られた。完成は1902年である。王宮の防備のためと言うよりは、記念碑的な意味合いが強いようだ。
かつてここに漁師の組合があったことから、その名がある。そして、この砦の醍醐味は、白のとんがり屋根である。
なんだこの階段は?
とくに何も無かった。
それにしてもよい眺めだ。あれは国会議事堂か・・・
こちらには聖イシュバーン大聖堂である。
怪しげな像発見!
こちらにも・・・
あれ?これ以上、見れないようだ。ここは雪がたくさん積もっているな。。。
雪だ~(◎´∀`)ノ
これこれ、JINよ。私の名前をむやみに雪に書くでない!個人情報やぞい!
階段を上り、砦の上を散策する。
おう!イシュトバーンはんがこんなに近くに・・・
砦の上から見る景色も抜群だ。
くさり橋が見えた。
こちらは工事中のマーチャーシュ教会である。
いつまでもここに居たいほど心地よいが、そろそろ行かねば・・・
まだまだいくとこともあるし、さっき、おば様がたくさん乗ったバスが王宮の丘を登っていくのが見えたし・・・
さて、飯でも食いますかね。。。
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