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2010年5月17日 (月)

中欧旅行記(その23:国会議事堂)

聖イシュトバーン大聖堂から次の目的地、国会議事堂へ歩いていると、旧郵便貯金局が現れた。

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この変わった建物は、世紀末建築と呼ばれ、レヒネルという建築家によるものだ。この親父相当変わっている。当時、あまりに前衛的過ぎたため、大変不評だったとか・・・。やたら屋根に凝っているが、地上からはほとんど見えない。レヒネル曰く、「鳥が見る・・・」ということだ。 馬鹿と天才は紙一重という言葉を思い出した。

しばらく歩くと、自由広場に出た。

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開放記念碑である。第二次世界大戦時にナチスの占領下だったブダペストがソ連軍によって解放されたことを記念している。共産主義時代の遺物だ。

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いよいよ国会議事堂である。

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国会議事堂の斜め前あたりには、ナジ・イムレ像がある。ハンガリー動乱時の首相で、ソ連軍の侵攻により捕らえられ、処刑された人物である。1989年に名誉回復されている。

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議事堂の北側には、コシュートの銅像がある。19世紀に活躍した革命家である。

さて、国会議事堂の見学にはツアーに参加する必要がある。

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入り口らしくところに行くと、ニコラス・ケイジ似の男がニヒルに立っていた。ツアーに参加したい旨伝えると、いったん中に入って、チケットを買って来いという。

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ニコラスに促され、チケット売り場にてチケットを購入した。ツアー開始まで数分あるが、また外に出された。ここで待てとニコラスは言う。

しばし待つと、ツアーガイドがやって来て、ツアー開始となった。

厳重なセキュリティチェックの後、いよいよ内部を見学だ。

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おや?ニコラスもついて来た。我々一向が妙なことをしないか見張っているのだろう。。。

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まずはこの豪華絢爛な大階段である。この前でガイドの説明を聞くが、よくわからん。英語の説明はムズい・・・。JINはうんうん肯いているが、意味わかってるんかいな?

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階段を上る。

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階段を上り、後ろを振り返る。なんかすごいぞ!

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天井のフレスコ画も美しい。

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さて、国会議事堂であるが、1885年に着工し、1904年に完成と、19年の歳月をかけて造られた力作である。全長268m、幅123m、高さ96mという巨大建築物である。中でも高さ96mは聖イシュトバーン大聖堂と並び、ブダペスト一の高さである。

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国会議事堂の目玉、聖イシュトバーンの王冠があるフロアに通された。歴代ハンガリー王が戴冠してきた王冠で、聖なる象徴とされている。ハンガリー王は逆に言えば、戴冠しなければ、王とは認められないらしい。聖なる王冠だけに警備も厳重だ。

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王冠の上についている十字架が傾いている。これは、非常に宗教的な意味合いを感じさせる。しかし真相は、17世紀に箱にしまうのに、ちゃんと入っていないのに、蓋を無理矢理閉めたせいだとか・・・。

あれっ?聖なる王冠って、とても大切なものなのでは・・・?

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このフロアは天井もなかなか素晴らしいものだ。

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柱には数々の親父たちが・・・

運よく、衛兵の交代式を見ることができた。この式は、ちょうどこの時間のツアーしか見れないらしい。

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ズッタカターと衛兵の隊長らしき人物が入場した。なにやらぶつぶつ台詞を言っている。

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全員王冠の方を向いて、抜刀した。

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刀を胸の前に立てる(隊長のぶつぶつ台詞付き)。

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全員後ろを向く。

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退場!ズッタカターズッタカター

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?あれっ?

交代要員は?

このまま一般人だらけのところに王冠放置していっていいの?

う~む、傾いた十字架といい、大事にしているのかしていないのかよくわからん。

聖イシュトバーンの王冠にどっかの白人親父と並んで、しげしげと見ていると、ニコラスに早よ、行けと目で促された。ニヒルな男だ。

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今までに比べるとこじんまりな部屋に通された。

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柱には何やら薄気味悪い人形。

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いい仕事してますね~。

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天井絵が美しい。

一通り見て廻ると、次に移動した。

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暗幕を抜けると、

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議場に出た。

そもそも国内の国会見学をしたことがない私は、この議場を見たとき、小さいと思った。JINに聞くと、日本のものはこれより少し大きいくらいじゃないかと言うことだ。テレビなんかで見ると、広く見えるが、意外と小さいものなんですな。

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なんかすごい天井だ。

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議長席の両サイドの絵も意味深だ。

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机の上にはボタンが並ぶ。投票は電子化されており、ボタンを押すだけらしい。

美しい議場に見とれていると、次に行くと指示が来た。もうちょっと見たかった。

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議場前廊下の窓際に、葉巻置きが設置されていた。議事前の休憩中に煙草を飲み、議事が始まると、吸いかけの煙草をここに置く。番号さえ覚えていれば、議事が終わった後に、再び吸えるということになる。

ガイド:でも、長引くと吸えないんだよ~(笑)

という、ハンガリージョークが出たとこで、国会見学を終えた。

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出口は入口と同じである。次のグループ(学生の社会化見学のようだ。)が来ていた。旅のおもひでにニコラスを撮ろうとするが、その刹那、ニコラスが動くので、激しくぶれた。さすが、ニコラスだ。

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やっと撮れたが、暗がりに入っており、よく見えない。

アスレチックスのチック君なみのガードの固さだ。

こうして国会を出た。

ニコラスありがとう!

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