中欧旅行記(その18:プラハ城Ⅰ(聖ヴィート大聖堂))
正門の両側には衛兵がスタンバイである。寒そうだ。
正門の上には、何やら血生臭い彫像が立っている。「戦う巨人たち」という作品だ。
正門をくぐると、次に見えるのは、マティアス門である。
マティアス門をくぐると、中庭にでる。
中庭を抜けると、、、
巨大な教会が現れる。聖ヴィート大聖堂である。
プラハ城内にあるこの教会は、チェコで最も大きく、重要な教会である。
925年に初めの教会が建てられ、その後、11世紀にロマネスク様式に建て替えられ、14世紀に、現在のゴシック様式の教会が建てられた。
早速中に入る。
荘厳だ。
ステンドグラスが美しい。
ギンギラ銀である。さりげなく・・・
何だ?この異空間は?
聖ヴァーツラフ礼拝堂である。かなり美しい。
最後にミュシャ(ムハ)のステンドグラスである。
ミュシャといえば、チェコを代表するアール・ヌーヴォー画家である。それにしても、私の知るミュシャの作品とはイメージが違う。なんか怖いぞ!とにかく、名画家の作品を見て、とても興奮した。ムハだけにムハムハ・・・
聖ヴィート大聖堂を出た。
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