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2010年4月 1日 (木)

中欧旅行記(その9:博物館島Ⅴ(新博物館))

ペルガモン博物館を出て、新博物館に向かう。

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まだまだ川には氷がある。気温は寒い、相当寒い。

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少し並んでいた。

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向かいは、旧ナショナルギャラリーである。

中に入る。

新博物館は、博物館島にある5つの博物館のうち2番目に出来た博物館である。この博物館は第二次世界大戦で甚大な被害を受けた。その後、長らく閉鎖されていたが、ドイツ統一を機に、修復され、2009年10月16日に再オープンしたばかりだ。

中に入る。玄関から、左右に順路がある。左手の順路から進む。

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初めに自国の骨董品を扱った展示エリアを見学する。

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途中の通路から、ギリシア中庭と呼ばれるエリアを眺められる。こちらは後ほど、見学することになる。

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変な壷発見!何とも個性的な顔が付いている。

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これもなかなか個性的な顔だ。

続いて、地下に降りる。ここからはエジプトのエリアだ。

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開けたところに出た。先ほど、覗き窓があったギリシア中庭である。

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再び、エジプトエリアを散策する。

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エジプトといえば、猫である。古代エジプトでは猫を神聖視していたのだ。

そういやあそこでもよく見たなあ。。。

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雄山羊様じゃ~(*´Д`*)

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なんとなくきもいですなあ。。。

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ミイラ棺である。たくさん並んでいる。

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ちょっと人相悪そうですな。

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下にミイラが並んでいる。ミイラパッケージされてますなあ。。。

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こりゃ、カノプス壷というやつかな?ミイラ造りをする際、臓物(胃、肺、肝臓、腸)を抜き取り、保存するためのものだ。

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なかなか個性的な人たちだ。

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エジプト中庭に出た。いくつかの石棺が置いてあった。

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こりゃ、死者の書ですな。

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有名なのは、ここでしょう!

上に上がった。

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上から見ると、エジプト中庭はこのようになっている。

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1階のまだ散策していないエジプトエリアを散策する。

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Brelin Green Headというらしい。紀元前400年の古代エジプトのものらしい。エジプトなのに、ベルリン、コレ如何に?

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二階に上がる。

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乗り物に乗って、楽しそうだな~

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そして、この2階には、かの有名な「ネフェルティティの胸像」がある。

ネフェルティティとは、エジプト新王国時代第18王朝のファラオ、アメンホテプ4世(アクエアテン)の王妃である。また、トゥト・アンク・アメン(ツカンカーメン)の義母でもある。

エジプトの美女といえば、クレオパトラであるが、このネフェルティティも美女として有名である。TVでどこぞの西洋人がネフェルティティの生まれ変わりだとか言い出して、この博物館にある胸像に似せた整形をしたというのを見たことがある。かなり気持ち悪かった。

そんなネフェルティティの胸像は、トトメス(ナイルなトトメスとは関係ない?)の作と言われる。その後の芸術に多大な影響を与えた作品である。今回は、そんな世界の宝を見たいがために、この新博物館を見学したのだ。なお、この胸像であるが、エジプトが返還要求を過去再三しており、今後、どうなるか分からない。よって、今のうちに見てしまおうという狙いである。ま、エジプトに移ったら、エジプトに行けばいいだすけど。。。

で、「ネフェルティティの胸像」は特別室で展示されている。各入り口は警備員が目を光らせている。写真撮影も禁止されているので、カメラを取り出すと、怒られる。JINも怒られた。仕方ないので、しかと目に焼き付ける。

・・・きっつい顔しとるな。。。

西洋人の美意識はよく分からない。

とにかくインパクトのある像であった。是非実物を見ることをお奨めする。

ネフェルティティを見学し終え、ほぼ達成感があるが、見学は続く。

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いやん!マイッチング!

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恐怖!板人間!否!人間板!

三階に上がると、先史時代のコーナーであった。オオツノジカか何かの骨やら、先史時代の釣り針などがあった。

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先史時代のお骨である。

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時代が進むと、金のとんがり帽があった。これ欲しいな。。。一家に一台、金のとんがり帽。。。

こうして、新博物館の見学を終えた。

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