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2010年3月18日 (木)

中欧旅行記(その6:博物館島Ⅱ(ペルガモン博物館Ⅰ))

ペルガモン博物館にやってきた。

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入り口でチケットを購入する。複数の博物館へ行くときは、博物館島の共通券を買うとお得だ。

ペルガモンとは、小アジアの古代都市である。ヘレニズム文化の発達した都市であったようだ。

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そのペルガモンの名前が何故、博物館の名になっているかというと、これである。

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「ペルガモンの大祭壇」という。ゼウスの祭壇になるのだが、紀元前2世紀にペルガモンで建造されたものを1864年に発掘し、再構築したものだ。

数多くのレリーフはギリシア神話の神々と巨人族との戦争を描いているらしい。

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周囲にもヘレニズム文化溢れる彫刻群が並んでいる。

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祭壇を登る。

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祭壇を登ると、振り向いた。さきほどのフロアだ。人が小さく見える。何気に高い。

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大祭壇の上のフロアである。

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床のモザイクが何やら美しい。

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インコ?

再び祭壇を降りる。

祭壇フロアの北側の壁を皆が注目していた。

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女神?が蛇爆弾を投擲しているところである。この女神が何者かは、未だ分かっていないということだ。

ペルガモン祭壇のエリアから左右両側に順路がある。どちらからでもいいが、左手のヘレニズム・ギリシア建築物の間のほうに進む。

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こちらにも床にモザイクがあった。

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この広間から南へ順路を進むと、アルカイック様式から古代ギリシア美術、ローマ美術の部屋が続く。

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胸にコンセントの穴がありますぞ!

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ずんぐりした動物だが、ひょっとしてライオン?

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「玉座の女神像」というらしい。イタリアのターラントというところから出土したものだそうだ。

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アテネの墓碑のレリーフである。この場合、旦那が亡くなっており、奥さんに別れを告げている構図である。後ろの奴隷は嘆き悲しんでいるという設定だ。

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この手のギリシアの壷はよく見かけるなあ・・・

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でっかい顔面があった。

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なにやら悩んでいる様子。この後、JINがこの像の隣で同じポーズをとって遊んでいたら、後ろで見張りをしているおばはんが、悪戯するのか?と焦っていたので、私的には面白かった。

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こちらも先ほどでてきたような墓碑のレリーフである。先ほどのものより時代が後になるそうだ。

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がおーーー(`Д´)

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先ほどの壷はおそらく赤絵というやつだが、こちらは黒絵というやつではないか?そして、激しくエロチックだ。

まだまだ続くが、長くなったし、私も書くのが疲れたので、次回へ続く!多分ペルガモン、2話じゃ、終わらんな。。。(;;;´Д`)

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