中欧旅行記(その5:博物館島Ⅰ)
連邦議会議事堂から次の目的地まで徒歩で移動する。我々の旅は、基本歩きだ。
ウンター・デン・リンデンにあるカフェ・アインシュタインというお店に入った。
なかなかお洒落な店内だ。
アプフェル・シュトルーデルというお菓子とカプチーノを頼んだ。
オーストリアのお菓子で、柔らかくしたアップルパイみたいだ。非常に美味である。
外の寒気にすっかり打ちのめされていたので、こういう温かいものは大変ありがたい。私がほっこりしていると、JINは隣のドイツ人の幼児と遊んでいた。ま、幼児からはがん無視されていたのだが・・・
再び、寒気の中、街を練り歩く。
左手の建物が気になる。
フンボルト大学であった。
フンボルト大学の向かいが、ベルリン国立歌劇場である。
横手に廻ると、パルテノンのような柱が乱立していた。
しばらくすると、シュプレー川に出た。水鳥パラダイスがそこにはあった。
さて、博物館島はもうすぐだ。
いよいよ博物館島が見えてきた。
博物館島はシュプレー川の中洲にある。5つの博物館が建っており、世界遺産にも登録されている。今回はそのうち、ペルガモン博物館と新博物館を見学する。
ここが、博物館島の一番北にあるボーデ博物館である。
今回は見学しないので、再び南に下り、ペルガモン博物館を目指す。
博物館の間を電車が走り抜けていく。なかなか絵になるものだ。
鉄橋の下は、まだ気温が低いのか、河川水が凍り、砕け、流氷のようになっていた。
次回はペルガモン博物館に突入する。
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