2010年初夢シリーズ(その2:廣田神社)
地元から近いところでは、最も格式の高い廣田神社を紹介するときがいよいよきた。
廣田神社に着いて、まず思ったことは、参拝客少ないなあ。。。
?何で?
昨年の住吉大社などは最悪なくらい混んでいて、車を停めるのに苦労したが、今年は、神呪寺といい、廣田神社といい、すんなり停められた。
今年は、初詣客が少ないのか?我々がマニアックなところを選んでいるのか?
さて、廣田神社である。
私自身は、小学生のときに初詣に来て以来だ。20年ぶりくらいだろうか?確かあれは、三年連続御神籤凶という偉業を達成していた頃だ。今日は、リベンジとなるか?
拝殿に行く前に、焚き火がしてあった。今日は寒いし、後で暖をとろう。
拝殿が見えた。
拝殿に行く前に、興味を惹かれるものを見つけた。御神水とな?
何やらありがたそうな、水の音が聞こえるが、暗いのでよく分からない。
気を取り直して、拝殿に向かう。
拝殿である。
廣田神社は、旧官幣大社であり、式内社で、二十二社のうち下八社という、とてつもなく格式の高い神社である。
ご祭神は、天照大神の荒魂である。神宮皇后が三韓征伐に行く際、和魂が皇后を守護し、荒魂が先導するというご神託があったそうな。戻ってくるとき、船がぐるぐる回って、難波の港につけないので、何でや?となった。兵庫にて、天照大神に聞くと、荒魂は広田国に置いていけといったそうな。これが、廣田神社の創建秘話である。
京に対し西に広がる廣田神社を中心とする神社群を「西宮」と称した。これが地名の「西宮」のルーツである。
さて、参拝も終わったし、御神籤勝負と行きますかねщ(゚Д゚щ)カモォォォン
・・・・・・・末吉。微妙ですな。ちなみに今年は、JIN>くっぺちゃん>私という感じだった。JINさんは昨年、なかなか凄まじいのを引いただけに、今年はいいことありそうですな。くっぺちゃんも今年は、こけないように。。。
さすがお正月!摂社末社も供物の貯蔵は満タンだ。
最後に、この廣田神社は、毎年キャンプ前に、阪神タイガースの監督、コーチ、選手らが優勝祈願に参拝する神社として、寅吉には有名である。今年こそは頼んまっせ!と祈念するが、ま、二十年に一度くらいしか叶えてくれなかったりする。ま、そう毎年優勝したら、ありがたみないわな
焚き火で暖をとる。今年はとてつもなくいいことがありそうな気がする気だけでもしてなきゃやってられない 強引に幸運の一年を妄想しながら、今年の初詣シリーズを終えた。
おしまい。
余談:今年はくっぺちゃんはこけなかった。