祐徳の旅(その3:清水の滝)
小城羊羹を食したあと、まだ時間あるなあと思いながら、運転していると、清水の滝の標識を発見した。
監督行っていいですか?
監督:まーくんがいいならいいんじゃないですか?
ということで、やってきた。
清水の滝へは、まず、清水山見瀧寺宝地院というお寺に参拝しなければならない。
山門である。
山門をくぐると、清流の流れる小川と、何やら怪しげな石像・・・
えらい坊様かな?
なんじゃ!?このちっさいおっさんは?
鯉の供養塔?そういや、ここに来る前に鯉料理が何軒かあったような。。。
???この悩ましげなオヤジは?
石の穴に何かおられる。
ワンダーですなあ。。。
今日何度目だろうか?目の前に現れた石段に、監督も苦悶の表情である。
監督!足に乳酸が溜まってますよ。
監督:真剣勝負に関係ないわー!
何故に歯?
さりげなく岩に仏様が彫ってある。
やっと頂上が見えた。
門をくぐる。あれ?山門、さっきなかったっけ?
本堂である。
見瀧寺は、天台宗の寺院である。平安時代の創建といわれているが、その後、戦乱で焼失したのを、佐賀藩主鍋島勝茂が再興した。小城藩主鍋島元茂が父である勝茂を鹿狩りに招いたところ、滝を見つけたそうな。。。そこで、勝茂は、観世音菩薩を勧請したそうだ。
本堂の横手はお地蔵さんが・・・
なんかよく分からんが、ワンダーなお堂だ。
滝を目指し、石段を下る。今まで上ってきた苦労が水の泡だ。
清水の滝である。
日本名水百選に選ばれているらしい。
滝のお不動さんがいかす。
滝壺にレインボーが・・・。ありがたい気持ちになりますなあ。。。
ちょっと下がった地点から、ポチっとな。。。
漲るマイナスイオンパワーですっかり監督も回復した。・・・のか?
サワガニ発見!
一人騒ぐ私。
最後の最後でまた石段が・・・。監督、ちょっとふらついてるんじゃ?
これで、今回の現地視察を終えた。
この夜、草野球の試合があったが、アップというには、きつ過ぎる旅であった。
おしまい。
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