祐徳の旅(その2:須賀神社)
佐賀県は小城市に須賀神社という神社がある。監督が祐徳だけでは、物足りないと、どこからともなく調べてだしてきた。何が凄いって、、、
これだ!やたら長い石段の上に本殿がある。
須賀神社はスサノオを祀った神社である。地元では祇園さんと呼ばれているらしい。
遙拝所である。上まで上れない人は、ここで参拝しろということか?
遙拝所をあっさりスルーすると、監督は意気揚々と石段を上りだした。
かなり急だ。
途中で鳥居があった。第一関門クリアか?何故か私はスーパーマンロードを思い出した。監督!もうすぐで超人になれますよ!
監督の足取りは軽い。こんな体力あったっけ?
石段の数から言えば、金比羅なんかと比べ物にならないが、とにかく段差が大きい。腿上げをしっかりとしなければならず、確実に腿に乳酸が溜まった。
頂上まで上がると、
監督が倒れていた。
「返事がない。ただの屍のようだ。」
・・・
完全にグロッキーである。
「リング上、40度超えてますよ!」
「あばら折れてますよ!」
そんな監督は置いといて、、、
本殿である。
石段はインパクトがあるが、社は普通ですな。
参拝を終えて、降りることにする。
この石段とは別に、遊歩道がある。監督は、そっちを行くとのこと。
なんで、石段降りないのかね?
どうやら膝が笑っているようだ。
ま、監督が足を踏み外し、監督と一緒に転校生を演じるのは嫌過ぎる。
てくてくと一人降りる。帰りは行きと違い、あっという間だった。
下で暫く待っていると、監督が降りてきた。お疲れ様でした。
石段で体脂肪を消費した後は、神社のすぐ近くにある、村岡総本舗で小城羊羹を堪能した。
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