琉球の雨(その6:今帰仁城跡)
雨がかなり降ってきた。どうやら台風が近づいているらしい。う~ん、明日帰るんだが、飛行機は飛ぶのか!?
今帰仁城跡は首里城やらと並んで、世界遺産に登録されている。
今帰仁城は、築城は13世紀頃といわれており、三山時代には北山王の居城だった。尚巴志に北山王が滅ぼされた後も、北山監守が置かれていた。琉球王国の重要拠点なのである。
なかなか素晴らしい城郭ですな。
平郎門をくぐる。
平郎門をくぐり、両側を見ると、このような窪みがある。これは門番が見張りをするところである。
平郎門の上に立つ。
石畳の道が続く。雨水が溜まり、非常に滑りやすかった。
後ろを振り返る。泥水が溜まっているなあ。。。
道を進むと、大庭に出た。行事に使われる広場である。
見晴らしの良い場所に来た。御内原という、女官の生活の場所だったところである。晴れてたら、さぞ美しいのでしょうな。
滑りやすい道をびびりながら歩く。
矢印があるが、何?
主郭エリアにやってきた。
火の神様がいた。
ここを進むと、志慶真門郭である。
半分滑りながら、降りる。
志慶真門郭である。城に仕えた人々の居住エリアである。
ここに建物が建っていたようだ。
もっとゆっくり見たかったが、雨が激しくなってきたので、半ば強制的に見学を終了した。しかも身体も冷えてきたので、売店のソーキそばで温まった。
さて、次。
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