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伝説の旅ベスト5

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    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
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2009年11月26日 (木)

ソウル死闘編(その14:グルメな話。そして、グランドフィナーレへ)

お茶をするために、仁寺洞にやってきた。お茶は、伝統茶院という美術館の中にある茶屋である。

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中に入ると、レトロでなかなか良い雰囲気だ。

早速注文する。私は五味子茶、うっちょは柚子茶、球児は水正果を、さらに茶菓子も注文した。

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注文したものがやってきた。

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私が頼んだ五味子茶である。干した五味子の実を煮出したもので、甘味、辛味、渋味、酸味、塩味の五味が一体となった、まさに味覚のオーケストラやーヽ(´▽`)/

五味といっても、ほとんど酸味で、疲れた身体には大変ありがたいものだった。美味い!

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こちらは球児の水正果である。生姜とシナモンということだ。ちょっと味見させてもらったが、美味かった。冷やし飴の味がした。

うっちょの柚子茶だった。何で日本でも普通に飲めるやつを頼んだのかねぇ?

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こちらの茶菓子は油菓という。餅を油で揚げて、小豆などの粉をまぶしたものだ。外はサクサク、中はもっちりとして、ほんのり甘く美味かった。

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お餅盛り合わせである。当たり前だが、もちもちして非常に美味かった。

予想以上の美味にすっかりご満悦となった。英気を養ったところで、移動開始!

地下鉄でアングク駅からトンデムン駅に移動した。なお、前日T-moneyを買えなかった球児であるが、やっと購入に成功した。

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東大門である。正式には興仁之門という。李氏朝鮮時代にソウルを囲む城郭の門で、1396年に建てられた。現在のものは、1869年の再建である。

市場でも見たいなぁ~

ということで、東大門市場を目指す。

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路地に迷い込んだ。人通りは少なく、寂しいなあ・・・

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焼き魚美味そう!

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やっと市場に着いたが、どうも変だ!

休みでした・・・

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少し、周囲のデパート等を散策したが、さして面白くなかった。

仕方ないから、晩飯でも食いにいくか・・・

うっちょ:晩飯どうします?

私:何にするかねぇ?

球児:ぼ、ぼく、餃子が食べたい・・・、明洞で。。。

(球児君がいいなら、いいんじゃないですか・・・?) 

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ということで、明洞餃子にやってきた。中国じゃなくて、韓国で餃子か・・・

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美味そうですな・・・

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餃子美味っ!

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この麺は辛くて美味かった。

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実は、明洞餃子の本当のメインメニューはこのカルグクスという韓国の麺である。もともと明洞カルグクスという名の店だったが、あまりにも人気店になったため、店名をパクる者が続出した。仕方ないので、店名を明洞餃子に変えたとか・・・

味はあっさりとして、非常に美味かった

リーズナブルな値段で美味いものを食って、大変ご満悦である。韓国で餃子なんて、なんちゅーチョイスしやがるか!と思ったが、Q様には感謝せねば。。。

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腹ごなしに韓国の夜を歩く。なかなか美しいですな。

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ホテルに帰ると、コンビニで買ってきた韓国ビールと私の大好物の豆乳で、乾杯した。韓国のビールといえば、しゃびしゃびで美味しくないが、このOBは割りとましだった。私にはビールの味など分からないが、うっちょがそういっていた。ちなみに焼酎も飲みました。主にうっちょが・・・

ともあれ、韓国最後の夜は、猥談談笑で更けていった。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

平成21年10月5日。

空港に行くまでに時間があるので、朝飯を食いにいく。

清進屋(チョンジクノ)という店に行く。24時間営業なので、朝早い時間から行ける。

ここではヘジャングクという料理が食べられる。

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モツを牛の血で煮込んだものだ。要するに、韓国風もつ鍋である。二日酔いによく効くらしい。意外とあっさりとして美味かったが、二日酔いになるほどビールなんか飲むと、プリン体が相当溜まりそうなのに、翌朝、また大量のプリン体摂取をするとは・・・ 韓国の人は、通風とか大丈夫かいな?

朝飯を食っても、まだ時間があったので、徳寿宮前にあるダンキンドーナツで、くつろぐ。

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文化財を見ながらのドーナツは、オツですな

こうして、今回の韓国旅行を終えた。

最後まで、球児のうろたえる様子を見れなかった。来年は東南アジアでも連れて行くか・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

おしまい。

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