ソウル死闘編(その12:昌徳宮Ⅲ)
楽善斎の西側に北に行く道がある。
そこを暫く歩くと、後苑となる。
芙蓉池が見えてきた。
後苑を代表する庭園である。この池の畔は、チャングムのロケでも使われたらしい。ここでツアーは休憩に入る。しっかり堪能することができた。
この建物は芙蓉亭という。上から見ると、屋根の形が芙蓉の花になっているとか。。。
逆サイドから芙蓉亭を眺める。
こちらの建物は、宙合楼である。図書館などの学問の施設として使われていたようだ。
宙合楼の前には、魚水門がある。
これまで、結構歩いたせいか、すっかり休憩モードになってしまった。うっちょとQ様と、だらだらとしてしまった。
再び、ツアーはスタートした。
金馬門の前までやってきた。金馬とは、王子のことらしい。つまり、ここから王子のテリトリーということになる。
この建物は、なんでも王子の自習室らしい。建物の裏に階段があるが、ここから先ほどの宙合楼に行ける。図書館で借りてきた書物をここで読んだらしい。
後苑はさらに奥にも広がっているが、今回のツアーではここまでとなった。
ここから、帰り道をひたすら歩く。
暫くすると出口というところで、ガイドさんが立ち止まる。
なんでも相当古い木だそうだ。
ここで、ガイドさんがお別れの挨拶をした。
一同:ありがとうございました!
帰り際に、次のツアー客がちょうど出発しようかというところであった。。。
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