関東文化的探求の旅(その6:江の島岩屋)
江島神社奥津宮から石段を下る。あまりの長さに、帰りはこれを上るのかと考えたら、憂鬱になった。
やがて海が見えた。
海岸線を暫く歩くと、岩屋の入り口が見えてきた。
岩屋とは、波の侵食でできた洞窟のことである。岩屋は古くから信仰の対象とされていたそうで、スーパースター弘法大師様来訪の際には、弁天様が降臨したとか・・・
とりあえず、中に入る。
入ってすぐの洞窟は何やら、賑やかに展示がされている。
なんとなく、あそこを思い出した。これはヤバゾーだヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ
岩屋は第一岩屋と第二岩屋に分かれているそうで、まずは第一岩屋に行く。
蝋燭を渡された。
そんなに暗いところに行くのかしら?
おう!こりゃ、暗いわ。ってか、蝋燭の明かり、あんま役に立ってないよん
あっ!?なんかいた。
左手の石が、「日蓮の寝姿石」らしい。
???そうか!?
またなんかいはった。
なんか祠らしきものが・・・
蝋燭を返した後、いったん外に出る。
続いて、第二岩屋である。
こっちは少し明るいか?
奥から何やら物音がする。しかも、不気味な明かりが・・・
ひょっとして、地獄か?地獄なのか!?
龍でした。しかも蛍光スーパーボールみたいな小石がド派手に・・・
フラッシュを焚くと、結構間抜けである。
やれやれと外に出た。
第二岩屋から第一岩屋の間で海を眺めると、気になるものが・・・
亀石らしい。さっきなかったか?
説明が気によると、相当古いもので、弁財天信仰のため誰かが彫ったものとのことである。
?
弁天に亀って関係あるの?
調べると、弁天→龍が使い≒竜宮→亀が使いという構図があるらしい。強引だ。
岩屋を出て、岩屋前に広がる磯を散策する。たくさん親子連れがきていた。
タイドプールにスズメダイがいたが、写真には写らなかったようだ。
相模湾のヒジキ。
セイヨウハバノリと思われるものを発見。
イガイの群集。
磯を眺めて、なんとなく黒潮域だなあと感じた。
さて、戻るとするか・・・
« 関東文化的探求の旅(その5:江島神社) | トップページ | 関東文化的探求の旅(その7:佐助稲荷神社) »
「神奈川県」カテゴリの記事
- 関東文化的探求の旅Ⅲ(その17:宝戒寺)(2012.06.17)
- 関東文化的探求の旅Ⅲ(その16:源頼朝公の墓)(2012.06.15)
- 関東文化的探求の旅Ⅲ(その15:荏柄天神社)(2012.06.14)
- 関東文化的探求の旅Ⅲ(その14:瑞泉寺)(2012.06.13)
- 関東文化的探求の旅Ⅲ(その13:覚園寺)(2012.06.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント