熊本城Ⅱ
平成20年4月から本丸御殿の復元が終わり、一般公開されている。
早速中に入ろう。
なかなかの混雑ぶりだ。
やっぱりというか瓦の展示やら、往年の熊本城のミニチュアなど、ありがちなものが・・・
台所のようですな。
これは結構なご馳走で・・・
梅の間とある。
若松之間である。大広間の一つで、「鶴之間」、「梅之間」、「櫻之間」、「桐之間」とある。
奥に見えるのは、昭君之間である。
昭君之間である。本丸御殿で一番上等な部屋で、藩主の居間兼接客の間と考えられている。前漢時代に匈奴に嫁いだ王昭君の物語を描いていることから、この名がつけられた。
天井も美しい。
確かに美しいが、二条城の狩野派の壁画や金比羅で若冲の気がおかしくなりそうな絵が描かれた部屋を見ている私にとっては、なにやら物足りない。やはり迫力が・・・
そんなことをぎーさんと愚痴りながら、御殿をでた。
「熊本県」カテゴリの記事
- 九州温泉修行ⅩⅦ(地獄温泉、垂玉温泉、阿蘇坊中温泉、満願寺温泉、黒川温泉)(2013.04.05)
- 九州温泉修行ⅩⅥ(博多温泉、観海寺温泉、明礬温泉、弓ヶ浜温泉)(2012.10.11)
- 人吉城(2012.07.03)
- 九州温泉修行Ⅹ(菊鹿温泉、原鶴温泉、筑後川温泉)(2012.07.02)
- 九州温泉修行Ⅸ(黒川温泉、山川温泉、岳の湯温泉、杖立温泉)(2012.06.29)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント