関東文化的探求の旅(その3:鎌倉大仏)
あまりにも有名な鎌倉大仏は、高徳院というお寺にある。
高徳院の正式名称は、大異山高徳院清浄泉寺というやたら長い名前である。浄土宗のお寺らしい。
仁王門をくぐると・・・
最初からクライマックスだった。
高徳院は、鎌倉を代表する鎌倉大仏を祀るお寺であるが、開山、開基など多くが謎であり、大仏自体も誰が何のため作ったのか、よく分かっていないそうだ。ただし、造られた時期としては13世紀のようだ。もともと大仏殿の中に祀られていたが、室町時代に津波で倒壊し、以来野ざらしになっている。ちなみに国宝である。
大仏の右手から、大仏の中に入れるらしいので、入ってみた。
う~ん、がらんどう・・・
なんとなく悪魔将軍を思い出してしまった。
おお!頭のボツボツ(螺髪)が・・・
外に出て、何か見るものは無いか!?と探したが、大仏以外見るものはなさそうだ。もう少し、伽藍がきっちりとしていると思っていたんだが・・・?
何となく残念な気持ちになり、高徳院を後にした。
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