森林浴に行った件について(その1:菊池渓谷)
どっか温泉でも行くかあーと思い立ち、とりあえず、熊本方面に車を走らせることにした。山鹿のほうに行きゃー、温泉くらいあるじゃろー。。。そういや菊池渓谷って行ったことないにゃーということで、やってきた。
菊池渓谷は阿蘇くじゅう国立公園の一部で、阿蘇市と菊池市に跨る渓谷である。
いっちょ森林浴と行きますか。。。
管理事務所脇の橋を渡ることから、遊歩道が始まる。
清流ですなあ。
山道を歩く。マイナスイオン発生中なのか、とても清清しい。
八十八箇所地蔵?思わぬ魅力的な看板に色めき立つ私だったが、今回の散策では見つけることができなかった。
美しいねぇ(*´д`*)ハァハァ
黎明の滝である。滝から飛び散る飛沫に日光が反射する様子が夜明けを思い起こすという、ちょっと強引な印象からその名がついたらしい。
ここらの杉は185年前に植えられたものらしい。
まだまだ遊歩道は続く。
この橋より折り返すと、短距離コースだが、私はもうちょっと先まで行くことにした。
龍ヶ渕である。
滝の下流はこんな感じである。
滝つぼである。
暫く歩くと、少し開けた場所に来た。
この先に四十三万滝がある。
四十三万滝である。昭和9年に九州日日新聞が景勝地を募集したところ、四十三万票獲得し、一位になったという滝である。う~ん
確かに美しい風景である。
広河原があるらしい。
確かに河原だ。
広河原を暫し散策する。
名水百選の石碑があった。ここが、遊歩道の折り返し地点である。
少し奥まったところに、水天宮があった。
旅の安全を祈願する。
この橋を渡れば、帰り道である。
ここからは、もときた道を川の反対側から下るだけなので、特に見物することも無く、黙々と帰るのみである。
スイゼンジノリという藍藻の一種の発生地という看板があった。かつて、藻類を少しかじった私としては、気になる存在だが、本当に生えとるんかいな?
さあ、汗かいた。温泉にでも行こうっと!
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