ローマな休日(その36:トレヴィの泉)
街角のお店である。ハムやら何やら売っていた。こういう何気ないお店が、いい雰囲気を出している。
さて、昼間のトレヴィの泉にやってきた。今まで、何回も訪れたが、全て夜であった。
http://markun-angya.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-8cc1.html
ポーリ宮の壁と一体となったダイナミックなデザインの噴水である。16世紀にベリニーニが噴水を手がけたが、頓挫し、18世紀にサルヴィにより完成した。
中央に立つのがポセイドンである。
足元ではトリトンが海馬と戯れている?
ポセイドンの左が豊饒の寓意で、
右が健康の寓意である。
アグリッパのレリーフである。トレヴィの泉の水源は紀元前のアグリッパの水道なのである。
この水道には伝説があり、水源まで処女が導いたとか・・・
そういう訳で、水源に導く処女のレリーフである。
ところで、トレヴィの泉と言えば、コインの投げ入れである。後ろ向きで泉にコインを投げれば、願いが叶うというやつである。一枚で、再びローマに来ることができ、二枚で大切な人と永遠に・・・、三枚で離婚できるらしい( ̄Д ̄;;
ま、現在はコイン投げは禁止されてますがね。。。
これっ!おっさん、投げんな!
日本人の初老が一生懸命投げている。結構、むかつく光景だ。
JINと二人で記念撮影するため、近くの英国人っぽい男性にキャメラを頼んだ。
すると、この男性も撮ってくれとな。。。
こういうのって、いいねぇ。。。
さて、ぼちぼち出国時間が気になりだした。でも、まだ続く。。。
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