ローマな休日(その33:ローマ街歩きⅢ)
そろそろ晩御飯のことが気になりだした。
その前に、夜の”入れ歯”ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂である。。。
てくてく歩く。
晩御飯前にジェラートを食べることにした。
トレヴィの泉の近くに、サン・クリスピーノという店がある。
妙に観光客慣れした店員のお兄さんのお奨め、ピスタチオとハニーを注文した。
食す!
う~ま~い~ぞぉ~!
これはかなり美味い。
食通のJINも大絶賛である。ちょっと分かりにくい路地にあるが、ローマに行く人は必ず行くことをお奨めする。後日談で、ローマを堪能したJINと私は、もうローマは行かなくてもいいけど、このサン・クリスピーノのジェラートはもう一度食べたいと語ったものだ。
では、晩御飯にしよう。。。
今回の店は、JCBプラザで紹介されたHOSTARIA DA PIETROである。
メニューを見てもよくわからないので、JINに任す。
前菜の野菜のスープである。素朴で美味かった。
トリュフの乗ったスパゲティ。。。日本じゃ、高すぎて食べられない。
生ハムですな。。。
ピカタというらしい。私はよく知らないが、JINはよく知っていたようだ。なかなか美味かった。
最後の締めは、ティラミスである。美味いには美味いが、やはり日本のものとは違う。
食後、グラッパなる食後酒を頼む。
う~ん(´~`)。゜○
味はかなりえげつない。
なんとも表現しづらいが、とにかく、これで、一挙にアルコールが廻ってしまった。
妙にご機嫌だ。
最後に勘定である。
?
チップはどう払うの?
よく分からんが、料金に含まれているのか?
代金を払うと、かなりムッとされた。
どうやらチップは含まれていなかったらしい。
周りを見回すと、ちょうとど勘定する親父がいて、別途渡していた。
なるほど!ああするのか。。。
結局、チップを払うつもりで払えなかった。店員は切れ気味である。すまんですたい。
いいわけである。ローマはチップの払い方が多様すぎる。店店で全然違うので、チップ文化のほとんどない日本人にはつらいものがある。
ま、一つ勉強になった。。。
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