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2009年4月 6日 (月)

ローマな休日(その25:ヴァチカン博物館Ⅴ)

ピーニャの中庭にやってきた。

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ピーニャとは松ぼっくりのことらしい。

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松ぼっくりの下で親父が水を引き出している。なかなかシュールだ。

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中庭の真ん中には、謎の球体が置いてある。

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ピーニャの中庭を通過すると、ピオ・クレメンティーノ美術館になる。これは、クレメンティウス14世とピウス6世によって創設されたものだ。

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このピオ・クレメンティーノ美術館には、ギリシアからローマ時代の彫刻が展示されている。

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股間の葉っぱが眩しい。

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こちらも何気に下半身は葉っぱのみだ。何故、下半身を微妙に露出するのだろう。。。

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これは教科書でも見たことのあるアウグストゥスではないかっ!

プリマポルタのアウグストゥスと呼ばれる大理石像で、最もアウグストゥス像の中でも最も保存状態が良いらしい。

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アマゾーンである。ギリシア神話に出てくる女性だけの部族である。

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セレネである。ギリシア神話の月の女神である。

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生首を持っておられる。

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アルテミスである。ギリシア神話の狩猟・純潔の女神である。後に月の女神ともなる。

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ドミティアヌス帝である。なかなかの暴君であったようだ。プリッと暗殺されている。

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アポキシオメノス(身体を洗う運動選手)という名の作品だ。もともとのものは、紀元前4世紀のブロンズ像であったが、行方不明になったので、紀元1世紀に大理石で復元したものだ。

ところで、ここまで、やたら女性像や女神像を撮ってきた。ま、むさ苦しいおっさんより、女性のほうがいいでしょうということで・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

まだまだ石像は続く。

追記

「天使と悪魔」を読んでいて知ったのだが、彫像の股間の葉っぱは、昔、局部の露出は卑猥だとかいう理由で、ローマ教皇が切り取らせたものに、イチジクの葉っぱでごまかしたみたいですな。。。 

 

    

   

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