フォト
2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

リンク

訪問国

  • スリランカ民主社会主義共和国
  • ペルー共和国
  • カンボジア王国
  • フランス共和国
  • オランダ王国
  • オーストリア共和国
  • ハンガリー共和国
  • チェコ共和国
  • ドイツ連邦共和国
  • バチカン

伝説の旅ベスト5

  • 第五位:第一次九州遠征(2号線の旅)
    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
  • 第四位:ハワイのんびり旅行
    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
  • 第二位:中欧旅行
    ベルリン、プラハ、ブタペスト、ウィーン、ヴェネチア、アムステルダムと6カ国の都市を主に列車で巡った。飯が美味かった。
  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月

2009年4月30日 (木)

ローマな休日(その33:ローマ街歩きⅢ)

そろそろ晩御飯のことが気になりだした。

Img_3047

その前に、夜の”入れ歯”ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂である。。。

てくてく歩く。

晩御飯前にジェラートを食べることにした。

トレヴィの泉の近くに、サン・クリスピーノという店がある。

Img_3048

Img_3050

妙に観光客慣れした店員のお兄さんのお奨め、ピスタチオとハニーを注文した。

食す!

う~ま~い~ぞぉ~!

これはかなり美味い。

食通のJINも大絶賛である。ちょっと分かりにくい路地にあるが、ローマに行く人は必ず行くことをお奨めする。後日談で、ローマを堪能したJINと私は、もうローマは行かなくてもいいけど、このサン・クリスピーノのジェラートはもう一度食べたいと語ったものだ。

Img_3056

では、晩御飯にしよう。。。

今回の店は、JCBプラザで紹介されたHOSTARIA DA PIETROである。

メニューを見てもよくわからないので、JINに任す。

Img_3051

前菜の野菜のスープである。素朴で美味かった。

Img_3052

トリュフの乗ったスパゲティ。。。日本じゃ、高すぎて食べられない。

Img_3053

生ハムですな。。。

Img_3054

ピカタというらしい。私はよく知らないが、JINはよく知っていたようだ。なかなか美味かった。

Img_3055

最後の締めは、ティラミスである。美味いには美味いが、やはり日本のものとは違う。

食後、グラッパなる食後酒を頼む。

う~ん(´~`)。゜○

味はかなりえげつない。

なんとも表現しづらいが、とにかく、これで、一挙にアルコールが廻ってしまった。

妙にご機嫌だ。

最後に勘定である。

チップはどう払うの?

よく分からんが、料金に含まれているのか?

代金を払うと、かなりムッとされた。

どうやらチップは含まれていなかったらしい。

周りを見回すと、ちょうとど勘定する親父がいて、別途渡していた。

なるほど!ああするのか。。。

結局、チップを払うつもりで払えなかった。店員は切れ気味である。すまんですたい。

いいわけである。ローマはチップの払い方が多様すぎる。店店で全然違うので、チップ文化のほとんどない日本人にはつらいものがある。

ま、一つ勉強になった。。。

Img_3057   

    

   

2009年4月27日 (月)

ローマな休日(その32:ジェズ教会)

ジェズ教会にやってきた。

Img_3021

ジェズ教会は、イエズス会の総本山である。16世紀の宗教改革は、カトリックを堅持し、プロテスタントに対抗する動きももたらした。その旗頭がイエズス会である。

ま、ザビエルのあれと言えば、誰でも知っていることだろう。。。

Img_3022

いい玄関してますね~

Img_3023

暗くてよく見えないが、なかなか凄そうだ。

Img_3024

Img_3025

Img_3026

Img_3030

Img_3031

Img_3034

Img_3035

Img_3037

なかなか立派な天井だ。

それにしてもさすが、イエズス会の総本山である。豪華な造りである。

ところで、イエズス会といえば、ご存知フランシスコ・ザビエルである。戦国時代に来日し、キリスト教を伝えた人物である。中国で死亡するが、その遺体をローマに運ぶことができなかったので、その右腕を切り取り、この教会に安置されているのだ。

さて、どこかな?

おや?白人男性がやたら写真を撮っている。。。

あった!

Img_3041

Img_3044

凄い!完全にミイラ化している。

てっきり、箱か何かに入れられ、中身は見れないと思っていたが、そのものを見れるとは、かなり興奮ものである。

ザビエル、ゲットだぜぇ!

         

2009年4月21日 (火)

ローマな休日(その31:サンタ・マリア・ソープラ・ミネルヴァ教会)

パンテオンの南東には、サンタ・マリア・ソープラ・ミネルヴァ教会がある。

Img_3004

ソープラとは「上に」という意味である。古代ローマのミネルヴァ神殿があった場所に建てられたため、その名がある。

Img_3005

教会前には、通称”ひよこ”の象の台座に乗ったオベリスクが立っている。パンテオンのときにも少し触れているが、この象はベルニーニの考案である。

なんでもオベリスクを支えるのに安定を良くするため、あまりにどっぷりとした象になったので、「子豚(ポルチーニ)」という愛称がつけられた。さらにローマ訛りになり、Pulcino(ひよこ)と混同されたようだ。

中に入る。

Img_3007

Img_3008

天井が青い。

Img_3009

聖母マリアとキリストですかね? 

Img_3010

さて、この教会であるが、創建自体は8世紀であるが、13世紀にドミニコ会の管理下に入る。1370年に完成し、その後、何度も改修を繰り返しているらしい。

Img_3011

ローマ唯一のゴシック建築の教会でもある。

Img_3012

Img_3013

Img_3014

こちらの祭壇には、シエナのカタリナの遺体が祀られている。

Img_3019

カタリナとは、14世紀のドミニコ会の尼である。どういった行いをしたかというと、非常に難しいが、とにかく模範的な尼さんである。

Img_3016

Img_3017

Img_3018

Img_3020

カラファ家の礼拝堂のフラスコ画「聖トマス・アクィナス」はフィリピーノ・リッピの作品である。その他、ミケランジェロの彫刻「十字架を持つキリスト」などがある。

なかなか見所の多い教会であった。   

    

2009年4月14日 (火)

ローマな休日(その30:ローマ街歩きⅡ)

骸骨寺から再び歩く。

Img_2980

この瓦礫は、アウグストゥス帝廟のはずである。

Img_2981

Img_2984

こちらが正面のようだ。あいにく工事中のようだ。

Img_2985

コロンナ広場方面に歩く。

Img_2986

ジオリッティという老舗?のジェラート屋にやってきた。100年の歴史があるらしく、ローマ最古のジェラート店らしい。

中に入る。

微妙に買い方が分からん。どうやら、ジェラート陳列ケースとは離れたところにあるレジで先に代金を支払い、レシートをジェラートを盛るお兄さんに渡すらしい。なんかよく分からんが、適当に指差して、注文した。

Img_2989

Img_2992

美味い・・・

何味かはよくわからんが、キャラメルっぽかった。

JINはシャンパンと何かをトッピングしていた。ちょっと、味見させてもらうと、恐ろしいほどアルコール分が残っていた。

こんなん子供が食って大丈夫なんか?

Img_2993

そのまま少し歩くと、モンテチトリオ広場である。

Img_2994

Img_2996

こちらはモンテチトリオ宮殿である。国会議事堂(下院)のことである。警備は厳重である。この議事堂前にあるオベリスクは、ヒエログリフ様の文様が刻まれているが、エジプトオリジナルではなく、アウグストゥスが作らせたもののようだ。

この広場の東側にはコロンナ広場がある。

Img_2998

コロンナ広場の名の由縁は、この円柱(コロンナ)である。

マルクス・アウレリウス・アントニヌス帝がゲルマン人との戦いに勝利した記念に立てられたとか・・・。頂上には、本来マルクス帝像があったが、16世紀に聖パウロ像に変えられている。

P1050894

こちらは、キジ宮殿といい、首相官邸のことらしい。警備は厳重だ。今はベルルスコーニがいるのかな?そういや、また問題発言していましたね。。。┐(´д`)┌ヤレヤレ

Img_3003

コロンナ広場近くにあったバールで、一息入れる。

Img_3001

エスプレッソを飲む。

Img_3002

苦い・・・ 

   

2009年4月12日 (日)

ローマな休日(その29:骸骨寺)

スペイン広場でしょうもない遊びをした後、バルベリーニ広場まで歩いてきた。

Img_2976

このバルベリーニ広場のすぐ近くに骸骨寺は存在する。

Img_2977

なんとも地味な造りであるが、この教会は、かの有名な珍寺大道場でも紹介されているほどの教会なのである。

正式には、サンタ・マリア・デッラ・コンチェツィオーネ教会という。カプチン会の教会で、17世紀に建てられた。ここが骸骨寺と呼ばれる所以は、納骨堂にある。

早速、納骨堂に入る。写真撮影は禁止であるが、受付で売っている絵葉書を購入したので、その画像を掲載すると・・・

Img_3455

これである。

修道士の遺骨で見事な装飾がなされているのだ。

Img_3459

完全に白骨化しているので、別に臭いとか、そういうのはない。あまりに凄すぎて、気味が悪いとかいうのも感じなかった。

Img_3460

ちなみに、4,000体の修道士の遺骨が使われているそうだ。

Img_3458

とにかく凄いので、ローマを訪れたら、是非お奨めする。ちなみに納骨堂は、5つの部屋に分かれており、それを柵越しに見ていくのだが、通路にも、指とかの骨で普通に装飾されている。

ところで、あれだけ写真撮影禁止と言われていたのに、普通に撮っている親父(たぶん、イタリア人)がいた。ちょっとムッとする。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

納骨堂からでてきて、絵葉書を購入する。いいものを見せてもらいました。

で、上の教会本体を見学する。

Img_2978

こちらは普通であった。

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

その夜、骸骨寺の興奮冷めやらぬまま寝たせいか、寝言でJINに、

「なあ・・・?骸骨寺よかったなあ・・・?」

と、つぶやいたらしい。。。

2009年4月10日 (金)

ローマな休日(その28:ポポロ広場、スペイン広場)

ヴァチカンからいつもの調子でひたすら歩く。

ポポロ広場にやってきた。

Img_2955

昨夜、訪れたときは、真っ暗でよく分からなかったが、今日は様子がよくわかる。オベリスクの両側に双子教会が立っている。

ポポロ広場は、かつてのローマの入り口に当たる広場である。中央に立つオベリスクは、アウグストゥスが紀元前13世紀にエジプトから持ち帰ったもので、36メートルもある。双子教会は、サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会(右)とサンタ・マリア・デイ・モンテサント教会(左)というらしい。

Img_2957

Img_2959

Img_2962

オベリスクにはエジプトらしくヒエログリフが刻まれている。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

スペイン広場にやってきた。

Img_2963

スペイン広場は、近くにスペイン大使館があることから、そう呼ばれている。

Img_2964

この噴水は、ベルニーニの父作「バルカッチャの噴水」である。もはや沈みかけの船にしか見えない。

Img_2967

トリニタ・デイ・モンティ教会に続く階段は、スペイン階段という。映画「ローマの休日」でオードリー・ヘプバーンがジェラートを食らうシーンでお馴染みである。ちなみに、今は飲食禁止なので、下手をすると、罰金を食らうらしい。

ちなみに、JINがスペイン広場を訪れることがあったら、昔からやってみたことがあったらしい。

JIN君を探せ!

ノリノリのJINをさり気なく撮ってやった。

Img_2971

そして、JINにだけ、そんなおいしいことはさせない。

まーくんを探せ!

Img_2974

スペイン大使館前である。

Img_2973

塔の上に何かいる。

Img_2975

で、こちらがスペイン大使館である。

ポポロ広場とスペイン広場は、また訪れることになるが、それはまたの話で・・・ 

 

 

   

2009年4月 8日 (水)

ローマな休日(その27:サン・ピエトロ大聖堂Ⅲ)

ヴァチカン博物館の興奮冷めやらぬまま、再びサン・ピエトロ大聖堂にやってきた。昨日は、夕方で、薄暗かったが、本日はピーカンである。

ほとんど、昨日のおさらいである。

昨日の様子

Img_2936

大聖堂に入ると、まず右手に、ミケランジェロ作「ピエタ」がある。

素晴らしいものは何回見ても飽きない。

続いて、聖ペトロ像。

Img_2939

Img_2938

ご覧のように、足がつるつるである。これは、永年信者たちが接吻をしてきた結果ということだ。ちなみに、このとき、参拝者が口づけではなく、手で触っているだけだった。

ふと見ると、JINがキリスト教徒の振りをして、列に並んでいた。さもありなんというばかりに、足に触れていた。JINにだけ、そんなおいしいことはさせません。私もはにかみながら、聖ペトロの足に触れた。つるつるですわぁ~

Img_2940

昨日はミサで入れなかった場所にも普通に入れる。今日は、昨日の怖いガードマンにびびらず、ゆっくり見学ができる。

Img_2941

クロスエンジェルですな。。。そんな悪い子にはお仕置きだべぇ~

Img_2942

Img_2943

闘牛でもするのか?

Img_2944

Img_2945

穴が開いていて、下に人がいると思ったら、下に教皇たちの墓があるのだ。そういえば、昨日、サン・ピエトロ大聖堂を見学する前に行ったなあ。。。

Img_2946

なかなか幻想的である。

Img_2947

身廊にバリケードがあったので、何か行事でもあるのかと思って待っていると・・・

Img_2948

なんか来た!

Img_2949

Img_2950

Img_2951

Img_2952

Img_2953

ローマ法王でも来るのかと思えば、違った。このSPからすると、お偉いさんには違いなかろうが。。。

行事が始まる前に、大聖堂を発った。

ヴァチカンから出国し、歩いていると、ヴァチカンの別の出入り口があった。ただし、関係者以外立ち入り禁止のようだ。

Img_2954

なんだか、物々しいですな。。。

ヴァチカン編はこれにて終了ですわ。            

   

2009年4月 7日 (火)

ローマな休日(その26:ヴァチカン博物館Ⅵ)

ピオ・クレメンティーノ美術館も佳境に入ってきた。

Img_2896

八角形の中庭である。

Img_2897

この中庭は、15世紀に建造されたものを18世紀に改修したものだ。屋外にもかかわらず、普通に古代ギリシアやローマの彫刻が普通に飾られている。

Img_2898

メデューサの首を持っているということは、ペルセウスであろう。

Img_2900

Img_2899

でたっーーーーー!

ラオコーンである。紀元前1世紀の作品である。そもそも、トロイアの神官ラオコーンとは、トロイア戦争の折、オデュッセウスが海岸に置いた、木馬を市内に入れないように説得した人物である。しかし、ギリシアの守護神アテナは蛇を二匹召喚し、ラオコーンと二人の息子を殺したのである。

この彫像は、とても有名なもので、ガイドブックには必ず出てくる。そんなものが、まさか屋根の下といえ、屋外にさらされているとは・・・。JINと二人、普通に驚いた。

ちなみに、この一週間ほどのち、NKGW氏がべたべた触って、警報機が鳴ったとか鳴らないとか・・・

八角形の中庭から建物内に入ると、動物の間になる。

Img_2901_2

鹿が犬にかまれている。猟の1シーンであろうか。

Img_2902

Img_2903

Img_2904

牛殺しといえば、大山倍達。。。

Img_2905

何故、ロブスター?

Img_2906

Img_2907

ライオンはよくモチーフに用いられているようだ。

さらに奥に進むと、ミューズの間がある。

Img_2908

Img_2909

なかなか美しい天井だ。

Img_2910

Img_2911

ミューズの間の中央には、

Img_2912

名作と言われる「ベルヴェデーレのトルソ」が鎮座している。

トルソとは、頭・手足のない彫像のことである。中でも、このトルソはミケランジェロに深い影響を与えたと言われる。

ま、コレを実際に見たとき、トルソは美術上価値があることを知っていたので、かなりのお宝だろうとは思っていたが、想像以上のお宝のようだ。

Img_2913

ミューズの間の奥には、円形の間がある。

Img_2914

天井は、まるでパンテオンのようだ。

円形の間にはずらりと彫像が並ぶ。

Img_2916

この真鍮っぽい色の親父は、ヘラクレスである。黄金色のせいで、股間の葉っぱが一層眩い。私的には、棍棒より斧剣を持っていて欲しかった。

Img_2918

ゼウスの正妻ヘラである。ヘラクレスとは「ヘラの栄光」という意味だそうだが、ヘラには随分嫌われている。

Img_2920

四代皇帝クラウディウス帝である。カリグラ暗殺後、祭り上げられた皇帝で、相当ヘタレである。何しろ、カリグラを暗殺した親衛隊がクラウディウスを迎えにいったとき、殺されると思い、隠れていたそうだ。カリグラからは相当馬鹿にされていたらしい。ちなみに、五代皇帝ネロの父親である。

Img_2922

ローマ神話のユノである。ギリシア神話のヘラと同一視され、6月のJuneの語源でもある。

Img_2926

円形の間からギリシア十字の間に移る。

Img_2928

聖へレナの石棺である。コンスタンティヌス帝の母のために使われた石棺だそうだ。

ギリシア十字の間から移動すると、エジプト美術館に入る。

Img_2929

何故、ヴァチカンでエジプトかというと、かつてローマ帝国がエジプトからかっぱらったお宝を集めたものらしい。┐(´д`)┌ヤレヤレ

その後、エトルスコ美術館に移る。古代エトルリアの文化財を展示している。

Img_2930

Img_2931

Img_2932

とくに壷が充実しているようだ。

エトルスコ美術館を見学し終え、いろいろ、ぐるぐると徘徊していると・・・

Img_2933

再び燭台のギャラリーの紛れ込んでしまった。

ということで、システィーナ礼拝堂に再び行くことにした。

めっさ、人多っ!

JIN君、初めに行っておいて、よかったなあ・・・

最後に・・・

Img_2934

階段で滑ると危険です。注意しましょう!システィーナ礼拝堂近くの階段にて

これで、ヴァチカン博物館終了ですわ。。。

   

   

      

   

 

 

2009年4月 6日 (月)

ローマな休日(その25:ヴァチカン博物館Ⅴ)

ピーニャの中庭にやってきた。

Img_2869

ピーニャとは松ぼっくりのことらしい。

Img_2870

松ぼっくりの下で親父が水を引き出している。なかなかシュールだ。

Img_2871

中庭の真ん中には、謎の球体が置いてある。

Img_2872

ピーニャの中庭を通過すると、ピオ・クレメンティーノ美術館になる。これは、クレメンティウス14世とピウス6世によって創設されたものだ。

Img_2873

このピオ・クレメンティーノ美術館には、ギリシアからローマ時代の彫刻が展示されている。

Img_2874

股間の葉っぱが眩しい。

Img_2875

Img_2876

Img_2877

こちらも何気に下半身は葉っぱのみだ。何故、下半身を微妙に露出するのだろう。。。

Img_2878

Img_2879

Img_2880

Img_2881

これは教科書でも見たことのあるアウグストゥスではないかっ!

プリマポルタのアウグストゥスと呼ばれる大理石像で、最もアウグストゥス像の中でも最も保存状態が良いらしい。

Img_2883

Img_2884

アマゾーンである。ギリシア神話に出てくる女性だけの部族である。

Img_2886

セレネである。ギリシア神話の月の女神である。

Img_2888

生首を持っておられる。

Img_2889

アルテミスである。ギリシア神話の狩猟・純潔の女神である。後に月の女神ともなる。

Img_2891

ドミティアヌス帝である。なかなかの暴君であったようだ。プリッと暗殺されている。

Img_2893

Img_2894

Img_2895

アポキシオメノス(身体を洗う運動選手)という名の作品だ。もともとのものは、紀元前4世紀のブロンズ像であったが、行方不明になったので、紀元1世紀に大理石で復元したものだ。

ところで、ここまで、やたら女性像や女神像を撮ってきた。ま、むさ苦しいおっさんより、女性のほうがいいでしょうということで・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

まだまだ石像は続く。

追記

「天使と悪魔」を読んでいて知ったのだが、彫像の股間の葉っぱは、昔、局部の露出は卑猥だとかいう理由で、ローマ教皇が切り取らせたものに、イチジクの葉っぱでごまかしたみたいですな。。。 

 

    

   

2009年4月 5日 (日)

ローマな休日(その24:ヴァチカン博物館Ⅳ)

絵画館に入る。

Img_2840

11世紀から19世紀までの絵画とタペストリーを所蔵しており、これぞ、ヴァチカンの秘宝と言ってもよいほどの内容だ。

Img_2841

何をしているのかよくわからんが、とにかく痛そうだ。

Img_2842

Img_2843

うら若き乙女ですな。。。

Img_2844

カラヴァッジョの「十字架降架」である。とにかく印象に残ったので、写真に収めたが、カラヴァッジョということで、納得である。一番後ろで万歳しているご婦人の目が逝っていて、恐ろしい。

Img_2845

Img_2846

腹掻っ捌かれてますなあ。。。痛そう・・・

Img_2847

真ん中はキリストはんかな?

Img_2848

Img_2849

推測するに、サロメのようですな。洗礼者ヨハネの首を欲した逸話がある。持っているのはヨハネの首か?

Img_2850

ファンタジーっぽい絵である。

Img_2851

右側のふんどしがセクシーである。

Img_2852

レオナルド・ダ・ヴィンチ「聖ヒエロニムス」である。

ヘブライ語とギリシア語で書かれた聖書をラテン語に翻訳した聖ヒエロニムスが、改悛のため、石で胸を打つシーンを描いている。この絵は、一度ばらばらにされていた。中には、椅子の座席になっていたり、不当な扱いを受けていたこともあるようだ。レオナルド・ダ・ヴィンチの絵とはいえ、正直、気味が悪い絵だ。なにかしらの皮肉でも込められているのかなあ。。。

Img_2857

聖ヒエロニムスの真後ろにも、何やら薄気味悪い作品があると思ったら、こちらはベルニーニの作品であった。

Img_2856

別室に入ると、ラファエロ三部作があった。

Img_2853

一番真ん中は、「キリストの変容」である。

Img_2854

Img_2855

しばらくラファエロの絵に見とれる。ほっこりしたところで、移動する。絵画館に入ってからというもの、私とJINは、感動のあまり、ほぼ無言であり、各々勝手に見回る始末だ。

Img_2860

Img_2861

Img_2862

Img_2863

Img_2864

Img_2865

絵画館を出る。

Img_2866

なにやら石碑らしいものがいっぱいあるエリアがあった。

Img_2867

Img_2868

疲れたので、地下の売店でコーラを飲んだ。JINは、郵便局で切手を買った。前日夜に書いた手紙を出すらしい。まあ、ヴァチカンからの郵便なんて、小洒落ているが、私はそこまでしようとは思わなかった。

次回へ続く。   

   

   

2009年4月 4日 (土)

ローマな休日(その23:ヴァチカン博物館Ⅲ)

システィーナ礼拝堂で再び感動を覚えた後、再び移動を開始する。

Img_2825

こちらには、聖具が展示されている。

Img_2826

Img_2827

Img_2829

Img_2830

Img_2831

聖具展示エリアを抜けると・・・

Img_2833

ヴァチカン図書館のシスティナ・ホールがあった。かなり美しい。あいにく、中に入ることはできないようだ。通路からロープ越しに見るだけであった。アホ二人で必死にシャッターを切った。

Img_2834

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

Img_2835

ちょっと屋外にでると、サン・ピエトロ大聖堂の玉葱(クーポラ)が見えた。

Img_2836

絵画館に行く手前に、小部屋があった。

Img_2837

彫刻があった。天使像のようである。

Img_2838

爺の顔である。

もう一つ小部屋には・・・

Img_2839

見事なものである。

さて、絵画館に入るが、ボリュームが多いので、次回へ続く。

   

2009年4月 3日 (金)

ローマな休日(その22:ヴァチカン博物館Ⅱ)

システィーナ礼拝堂の興奮も覚めやらぬまま、本来先に来るべき、ラファエロの間にやってきた。

Img_2805

Img_2806

ラファエロの間は、ラファエロとその弟子たちが作成した部屋で、この部屋に教皇が居住していたこともある。その他にも付随する部屋があり、それぞれラフェエログループが作成したのだ。

Img_2807

ボルゴ火災の間というらしい。教皇が家族や友人をもてなした部屋ということだ。この部屋のフラスコ画のほとんどは、ラファエロではなく弟子によるものらしい。9世紀、レオ4世統治時代に実際にサン・ピエトロ大聖堂の向かいのボルゴ地区であった火事がモチーフである。レオ10世は、同じレオの名をもつ、レオ4世が十字を切ると、火災が治まったという奇跡に感銘を感じ、作成依頼したらしい。

Img_2808

ボルゴの間の天井である。ラファエロの師匠の作品らしい。

Img_2810

コンスタンティーノの間である。ラファエロの弟子が担当した部屋である。

Img_2811

コンスタンティヌス帝の武勇伝が描かれている。

署名の間にやってきた。ユリウス2世の書斎兼図書館ということだ。

Img_2812

「聖体の論議」というラファエロのフラスコ画である。キリストを中心に、聖母マリアや聖ヨハネやら、アダムやらダビデ王やらモーゼやらアブラハムやらいるらしい。。。

Img_2813

署名の間には、あれがある!

Img_2820

そう!「アテネの学堂」である。

Img_2815

古代の偉人が集結した絵である。

Img_2816

中央がプラトンとアリストテレスで、プラトンのモデルは、レオナルド・ダ・ヴィンチである。ちなみに、髭面で、難しい顔で物書きしているおじさんは、ピタゴラスで、モデルはミケランジェロらしい。

私とJINは、青い服をきて、セクシー座りをしている爺様(ディオゲネス)に、友人のとある人物を同時に連想したが、それは言わないでおく。

右隅で、コンパスでなんか書いている人は、ユークリッドらしいよ。

私的に、アテネの学堂はかなり見たかった代物なので、かなり感動した。JINと二人で記念撮影をする。当然、JINにプラトンのポーズを再現させ、私はアリストテレスになりきった。それを日本人女性グループに撮ってもらったら、ナイスアイデアとばかりに、ネタをパクられた。

ラファエロの間から、階段を下りる。

Img_2821

Img_2823

下には、現代宗教美術コレクションが展示されていた。

Img_2824

この階段の先に、システィーナ礼拝堂がある。

ということで、もう一回

・・・・・・・・感動した。      

 

 

2009年4月 1日 (水)

ローマな休日(その21:ヴァチカン博物館Ⅰ)

平成21年2月9日。朝起きると、JINに・・・

「爪切りはええのか?」

と、聞かれた。

なんか寝言で、「爪切り貸してぇ・・・」と悲痛な訴えをしていたらしい。。。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

昨日と違い、本日はホテルで朝食をとる。これがなかなか美味かった。サヴォイの朝食はお勧めである。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

ヴァチカン博物館にやってきた。あのNKGW氏で話題になった博物館である。しかし、NKGW氏は私たちの後にやってきたので、そこのところヨロシク!

ヴァチカン博物館の入り口は、サンピエトロ広場にはない。ヴァチカン市国の北側の城壁に入り口が別個にあるのだ。

まだ開館前というのに、既に人が並んでいた。

Img_2793

予約サービスもあり、その予約客が入り、10分ほどして、中に入ることができた。

Img_2794

Img_2795

チケットを購入し、いざ出陣!

Img_2796

Img_2797

まずは、燭台のギャラリーというエリアである。

Img_2798

古代ローマのお金持ちは、ほとんど彫像の燭台をもっていたとか、彫像が持っている油壺にワックス等を入れていたんだろう。それにしても葉っぱが眩しい。。。

Img_2799

Img_2800

大爆笑?

Img_2801

続いては、タペストリーのギャラリーである。16世紀のクレメンティウス7世時代のもので、システィーナ礼拝堂の下方の壁に、冬場の寒さ凌ぎのため、作られたものだとか・・・

私とJINは興味がないので、そそくさと移動した。

Img_2803

続いては、地図のギャラリーである。16世紀のもので、当時としてはかなり正確な南北イタリアの古地図がフラスコ画で描かれている。地図マニアのJINは少し興味を惹かれたようだ。

Img_2804

私は地図より、天井がきれいだなあと感心していた。。。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

続いて、ラファエロの間のはずであるが、何気なく階段を下りてしまった。

何気なく、壁にあいた入り口に入る。

入ると、やたらド派手な絵の空間であった。

カメラを片手に入ったら、いきなり、警備員に怒られた。

カメラをポケットに入れろということらしい・・・

何で?

後ろを振り返る。

こ、これは・・・

システィーナ礼拝堂ではないくわっ!

あの有名なミケランジェロ作「最後の審判」がそこに!

システィーナ礼拝堂には、ユリウス2世の命により、ミケランジェロが天井から壁に絵画を描いている。中でも有名なのが、「最後の審判」なのである。

あいにく写真撮影禁止なので、画像なしであるが、とにかく凄い。

生革剥がれた聖人、聖バルトロマイもいる。ちゃんと、皮を持っているが、この皮の顔はミケランジェロの自画像と言われている。なかなかユーモアのある人だったのだろう。

それにしても筋肉、ニク、ニク、2×9=18ですな~

女性や子供の体の天使まで、筋肉マンである。

まだ、人も少ないこともあり、じっくり見ることができた。

ちょっと話すと、警備員に怒られる。ま、我々は感動のあまり、会話できませんでしたがね。

それにしても、想像では大きいと思っていたシスティーナ礼拝堂であるが、実際にはかなり小さかった。驚きである。

もう一度、上階に上り、ラファエロの間に行くことにした。 

   

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »