ローマな休日(その14:サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会)
トラステヴェレには、サンタ・チェチリア・イン・トラステヴェレ教会の他にも、・・・イン・トラステヴェレ教会が存在する。それが、サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会である。というか、本当は、こちらを行こうとして、間違えたのが、先ほどのサンタ・チェチリア教会である。ま、結果論から言えば、予想以上に良かったので、間違いは正解だった。
なにやら御仁が立っていらっしゃる。その向こうのモザイク画は、キリストに授乳する聖母を中心に、ランプを持った聖女たちが描かれている。
では、中に入る。
教会の天井は、どこも美しいものだ。
さて、この教会は、教皇カリクストゥスの創建と言われており(221年)、ローマで一番古い教会堂と言われている。その後、インノケンティウス2世により再建されている(12世紀初頭)。
後陣の半円ドームのモザイク画は、「聖母の戴冠と諸聖人」 である。キリストが聖母に冠を被せ、玉座に座らせているシーンである。その下の12匹の羊は、12使徒を表現しているらしい。
サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会を出た。
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そろそろ腹が減ってきたので、昼飯にする。
ピザを食った。美味かったが、驚くほど美味いという訳ではなかった。それにしても、ローマの食事は塩辛いのか、喉が渇く。水がよくすすむ。
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