ローマな休日(その20:ローマ街歩き、夜)
オベリスクの両側に双子教会が立っているのだが、暗くてよく見えない。
このオベリスクは、アウグストゥスがエジプトから持ち帰ったもので、36メートルもある。
まあ、ポポロ広場はまた明るいときに来よう・・・
ポポロ広場からバブイーノ通りを歩いていると・・・
これが、バブイーノ通りの由来となった像である。半人半獣の神サティロスの像ということだが、ご覧の醜さから”バブイーノ(猿)”とローマ市民から呼ばれた悲劇の像である。それにしても、不細工だ。なんか蓬色のセーターを着るおばあさんに見える。
スペイン広場近くのレストランで夕食にする。
カルボナーラとリゾットとピザを頼んだ。カルボナーラはとにかくショックを受けた。ぼそぼそで味も・・・_ノフ○ グッタリ
全体的にやはり塩辛く、水が進んだ。
食後、スペイン広場にやってきた。
昼間は観光客でごった返すのだろうが、夜ともなれば、客も割りと少ない。なんか蛍光の輪を投げる親父がたくさんいる。。。
スペイン階段の上には、トリニタ・デイ・モンティ教会がある。入ってみた。
キリスト降架の絵である。
教会を出て、スペイン階段を上から望む。
このオベリスクの前には・・・
スペイン大使館がある。
暗くて、分かりにくいのでスペイン広場については、明るいときにする。
最後にかの有名なトレヴィの泉にやってきた。
やたら観光客がおり、そして、蛍光輪投げ親父もたくさんいた。流行っているのか?蛍光の輪を上に投げながら、練り歩き売りに来るのだが、手に何か持っているらしく、ギッギッと音を立てる。
トレヴィの泉も明るいときバージョンで詳しく説明するが、夜の泉も幻想的で美しかった。ちょっと寒いが・・・
ホテルの近く、昨日夕食をとったカフェ・ド・パリでお茶にする。
ティラミスを食べた。しかも立ち食いで・・・
日本で食べなれた味ではなかった・・・
美味しいには美味しいが、妙にあっさりしており、たまげた。
店員に「スタンディング」というと、怪訝な顔をされた。コーヒーだけなら普通だろうが、ケーキ食うのに立ち食いかよっ!ってなものだろう。。。
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