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2009年3月23日 (月)

ローマな休日(その15:パンテオン)

昼食後は、路面電車(トラム)で移動する。もちろんローマパスが使える。全く便利な代物だ。

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チンチン電車と呼ばず、トラムと呼ぶだけでお洒落に聞こえるのは何故だろう。。。

やがて、トラムが終点に着いたらしい。しばらく気づかず、座っていると、運転手が教えに来てくれた。私たちの他にも、明らかに地元民ではない、おそらくヨーロッパの他の国の人々が同様に、終点と分からず、座っていた。皆で、ぞろぞろと地元民に遅れて、下車する。

しばらく、歩くと、サンタ・マリア・ソープラ・ミネルヴァ教会前にやってきた。

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この教会の前のオベリスクの台座は、ベルニーニ考案の象の像である。象なのに、「ひよこ」とか呼ばれているらしい。意味分からん!

サンタ・マリア・ソープラ・ミネルヴァ教会については、後に再訪するので、そのときに記述する。

サンタ・マリア・ソープラ・ミネルヴァ教会の北西には、ロトンダ広場がある。

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そして、その南には・・・

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パンテオンがある。

パンテオンは元々、様々なローマの神々を奉る万神殿である。初代パンテオンは、アウグストゥスの右腕アグリッパの建立である。ちなみに”あぐりっぱ”とキーボードを叩き、変換すると、「亜具立派」になった。

初代パンテオンは、その後、焼失し、現存するものは、二代目である。ちなみに、初代が紀元前25年建立で、二代目は120年頃でハドリアヌスにより、建立された。

608年にキリスト教の聖堂と生まれ変わったので、現在でも原型を留めている。

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では、早速、内部を拝観する。

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外観は古代ローマチックだが、内部は、キリスト教になっている。不思議空間だ。

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私にとっては、超有名人のヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の墓である。

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キリスト誕生秘話であろうか?

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天井にはぽっこり穴が開いている。

この他にもラファエロの墓があるらしいが、よく分からんかった。

ところで、やたら怪しい旅行者がいた。某国の御仁と思われる。爺とガイドさんの二人組みなのだが、とにかく爺が偉そうだった。ガイドさんの説明に、難しそうな顔をして、聞いているのか、聞いていないのか・・・。こんな素晴らしい建造物を見て、何の感動も沸かんのか?ガイドさんが写真を撮ると言ったらしく、カメラを構えた。すると、親父は、苦虫を噛み潰したような顔で腕組み・・・。┐(´-`)┌

ちょっと不愉快であった。

パンテオンをでた。

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ゲロゲロゲロゲロ・・・・・・・・・・・・   

      

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