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2009年3月13日 (金)

ローマな休日(その11:サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂)

コロッセオから本当はバスに乗ろうとしたが、なかなか来ないので、諦めた。で、結局ひたすら歩く。

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てくてく歩いてやってきたのは、サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂である。

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ローマの四大バシリカの一つである(残りは、サン・ピエトロ大聖堂、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂、サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂)。

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バシリカの前の広場には、オベリスクが立っている。

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このオベリスク、ヒエログリフが書かれている。

元々トトメス三世によって建てられたものを、チルコ・マッシモに立てるためにエジプトから運ばれてきたもので、その後、こちらに移築されたのだ。

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ファサードに悩ましげな髭の男性が描かれている。

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なかなか美しい天井画である。

早速、中を見学しよう。。。

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おや?なんかやっている。

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ミサのようである。

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早朝のサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂に続き、ここでもミサを見れるとは、ついている。ま、日曜日ですから・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

ミサの邪魔をしないように、静かに内部を見学する。

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こ、これは・・・

噂の皮聖人ではないくわーーーっ

キリストの使徒の一人で、生皮剥ぎの刑で殉教した聖バルトロマイと思われる。

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美しい装飾にうっとり

JINも神妙に見学している。ま、こんなところで騒いでいたら阿呆である。

ここは、とてつもなく由緒正しい教会である。何を隠そう、ここに隣接するラテラノ宮殿は、教皇のバビロン捕囚により、教皇がアヴィニョンに移されるまで、教皇の住まいであったからである。

ちなみに建物は、何度も修復され、現在のものは、17世紀のバロックの巨匠ボッロミーニが大改修したものである。ちなみに、ボッロミーニは、ローマ中に噴水造りまくりのベルニーニのライバルである。

回廊も見学できるとあったので、€2払って、見学することになった。

シスター?にお金を渡すと、お釣りが返ってきた。つい、インド以来のいつものくせ?でお釣りの小銭をしげしげを見つめると、シスターに苦笑いされた。

いやっ疑うつもりはないんですよ。。。

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お!?

なんかぐりぐりの柱が立っている。

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壁面には、発掘したような彫刻が貼り付けられている。これは、骸骨?

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向かいの屋根に何かいらっしゃる。

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この柱は、モザイクが結構残って美しい。   

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ぐりぐりの柱を見て、彬のマフラーを思い出した。

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こちらは博物館のようだ。

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正面はカーペットである。

回廊を後に、教会内に戻る。

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美しい装飾に心惹かれながら、大聖堂を後にした。                  

   

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