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2009年1月21日 (水)

博多を歩こう!Ⅳ(その1:筥崎宮)

平成20年12月23日。

福岡県には、四つの大社がある。宗像大社、香椎宮(以上、官幣大社)、高良大社(国幣大社)と、残る一つが筥崎宮である。

ということで、筥崎宮にやってきた。

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明日はクリスマスイヴというのに、私は寺社仏閣ライフを楽しんでいる。

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さて、ここの楼門は非常に有名である。日本三楼門の一つというだけではない。

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この額である。

この「敵國降伏」という文言は、醍醐天皇だか亀山上皇だかが書いたものとされている。信じられないかもしれないが、こうやって書けば、戦に勝つという考え方が存在したのだ。まあ、言霊信仰というやつである。蒙古襲来のときの神風も筥崎宮のご利益とか・・・。

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楼門の先には、拝殿、本殿とあるのだが、一般の参拝客は、この楼門で塞き止められる。仕方ないので、楼門の下で参拝する。

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さて、筥崎宮は、旧官幣大社というだけではなく、筑前国一ノ宮でもある。もっともこれは、博多の住吉神社も一ノ宮に指定されており、ややこしい。

ご祭神は、応神天皇であり、八幡社の一つである。ちなみに宇佐神宮、岩清水八幡と並んで、日本三大八幡の一つらしい。

筥崎宮の名の由来は、神宮皇后が宇美町で応神天皇を産んだとき、胎盤を筥に入れて、この地に埋めたという伝説に基づく。筥というのは円筒形の入れ物のことらしい。

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西の末社である。

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こっちが東の末社である。

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さて、帰ろうかと思っていると、「湧出石」なるものを見つけた。石に触れると、運が湧き出るらしい。

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このちょっと顔を出している石ころですかっ  !!(゚ロ゚屮)屮

国に一大事があるとき、地上にでっかく出てくるらしい。ということは、このままのほうがいいという訳ですな( ̄▽ ̄) 

筥崎宮を後にした。      

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