2009年初夢シリーズ(その2:生田神社)
平成21年1月2日。今日は、ふじゅんの会の新年会。昨日も会ったJINに加え、じゅんちゃんとまきと三宮で合流した。じゅんちゃんとまきとは、昨年の長野旅行以来だ。
時間もあるので、詣でることにした。
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今回の詣では、生田神社である。生田神社は、その昔、朝廷から神地神戸を賜り、現在の中央区一体が社領であったらしい。この神地神戸の神戸(かんべ)から神戸(こうべ)となったという。つまり、神戸という地名の由来となった神社なのである。
そして、生田神社は、神戸市民から最も愛されている神社と言える。ちなみに正月三が日参拝者数全国ランキング(2009)が発表された。
- 明治神宮(東京都)
- 成田山新勝寺(千葉県)
- 川崎大師平間寺(神奈川県)
- 伏見稲荷大社(京都府)
- 鶴岡八幡宮(神奈川県)
- 浅草寺(東京都)
- 住吉大社(大阪府)
- 熱田神宮(愛知県)・・・7位と同数
- 大宮氷川神社(埼玉県)
- 大宰府天満宮(福岡県)
- 生田神社(兵庫県)
- 宮地嶽神社(福岡県)
- 豊川閣妙厳寺(愛知県)
- 八坂神社(京都府)
ご覧の通り、大宰府の下、11位である。
ご覧の通りである。2日だが、この多さだ。
二年前の初詣は、某古着屋と三社参り(生田、長田、湊川)をしたが、ここから湊川神社に行く途中で、古着屋と年明け早々カレー饂飩を食したものだ。
楼門が見えてきた。
通路の両サイドで巫女さんがおみくじ対応をしている。そういや、昔、白石先生と十日恵比須で今宮恵比須の福娘を見に行ったなあ・・・。めっさレベル高かった(*´д`*)ハァハァ
中央のカードマンの親父がやたらめったポーズを決めていた。
ほにゃらば、参拝。
そういや、生田神社って、藤原紀香と陣内某が結婚式挙げたような・・・
さて、生田神社は、旧官幣中社である。また、ご祭神は、稚日女尊(わかひるめのみこと)である。稚日女尊は、幼い神様であり、天照大神の幼名とも言われている。神宮皇后が三韓征伐の帰途、神戸港で船が進まなくなるという怪異に遭遇した。すると、稚日女尊が現れ、生田の森に祀ってぇ~なと言ったそうな・・・。これが、生田神社の縁起である。
八幡神社と住吉神社がある。昨日、住吉大社に行ったばかりなので、少しテンションが上がった。
数ある摂社・末社の中から蛭子神社をコーディネートさせていただきました。
ところで、気になることがある。神戸市民(私は元神戸市民ですが・・・)は、生田神社は女の神様だから恋愛祈願で行くと、嫉妬されて、ダメと聞かされてきた。それが、藤原某が結婚式を挙げ、不思議と思っていると、どうやら、最近、恋愛成就の神様で売っているらしい(´-д-`)
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この後、ふじゅんの会の宴会が開催され、楽しい一日が過ぎていった。
正月休みは、あっという間に過ぎ、行きと違い、どこによることもなく、一っ飛びで帰福する羽目になった。
最後に、関門橋を一枚。
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