2009年初夢シリーズ(その1:住吉大社)
平成21年1月1日。年が明けた。昨年は、地元神戸の長田神社と須磨寺に初詣に行ったが、今年は、隣の大阪の住吉大社に決めた。
しかし、12月31日という日は、結構退屈な日である。我が家では、いつも騙されたと思いつつ格闘技を見る。格闘技を見終わると、紅白の結果だけを見る。そして、ここ数年、一番の楽しみは、「行く年、来る年」で今年は、どこの寺が選ばれるかということだ・・・。
昨年は、大宰府の観世音寺などが選ばれていた。観世音寺には、この間、ちょいと行ってきたので、いずれ報告する。ね、監督・・・。
話を戻そう。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
年を越して、しばらくすると、くっぺちゃんがJINを連れて、新型クッペカーに乗って、私を迎えに来た。
しかし、いつの間に車を買い替えたのやら・・・
高速をぶっ飛ばし、やって来たのはいいが、とてつもない車の数で、あちらこちらの道路が封鎖されている。さすがは、住吉大社である。ウィキ調べによると、2006年初詣参拝者数全国6位である。福岡県民に分かりやすく言うと、福岡県民がこよなく愛する大宰府天満宮は9位である。
もう無理かと諦めかけていると、JINの胸騒ぎに満ちた予感が発動した。結構離れているが、駐車場ありました。
で、くそ寒い中、ひたすら歩き、住吉大社にやってきた。
人多っ!
暗くて、よー、わからん。なんで、停まっているのかと思えば、前方にある太鼓橋を渡るのに、人数制限をしている模様だ。警察官も大変である。まー、十日恵比須の西宮神社よりましか・・・。
やっと太鼓橋を渡れるようだ。
本当ならば、一つ一つ丁寧に私の能書きが入るのだが、訳がわからん。とにかく混乱している。人多すぎるねん!
住吉大社は、旧官幣大社、摂津国一宮という名門の神社である。ご祭神は、住吉三神という三柱のむっさい?海の男の神様である。宗像が三柱の女神であることと対照的で面白い。
ご本殿は、第一本宮から第四本宮まであり、国宝となっている。造りは、住吉造と呼ばれている。
侍者社(おもとしゃ)という末社があった。縁結びのご利益があるそうなので、心持真剣に参りさせていただいた。
太鼓橋を撮ってみたが、暗くてよく分からない。
おう!ろくろ首が~ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
ちょっと興味があったが、くっぺちゃんとJINは問答無用で立ち去った。
ヤッテラレンワ…ヽ(○´3`)ノ フッ
このように、人地獄により、落ち着いてみるという雰囲気ではなかった。
また、昼間の普通のときにじっくり見ることを決意し、住吉大社を去った。
帰り道でくっぺちゃんに大変なことがあった。。。公園の柵に足をとられ、私の視界から消えた。新年早々大当たりですな。。。
ちなみに私は、大吉でしたけどね。
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